柚子ジャム

娘が友達の家でもらってきた柚子が4つ、妻が職場でもらってきた柚子がふたつ 、台所にあったので柚子ジャムを作ってみた。 湯涌温泉のあたりでは柚子をたくさん作っていて、この時期になるといろんなところからおすそ分けでもらう。ゆず味噌を作ったりポン…

美術の物語

古代エジプトから現代までの美術の歴史を丁寧に語る。建築、絵画、彫刻が網羅されている。しかも、本文に登場する作品の図版が全て掲載されているので、本文と図版を行ったり来たりしながら何度も確認できるので大変わかりやすい。 ふとした弾みで購入したも…

黒猫

猫を飼う前は、猫は気ままな性格で孤独を好むものだと思っていた。うちの猫は確かに気ままな性格ではあるけれど人なつこい。家族がそろって晩ご飯を食べていると、必ず食卓から1メートルくらい離れたところに座って様子をうかがっている。今日はコタツでみん…

東山散歩

三連休の最終日、午前中に冬用のカーペットとコタツ布団、ファンヒーターを物置から取り出してリビングにセットする。昼飯は娘と2人。冷蔵庫に残った豚肉をつかって野菜炒めを作る。ウスターソースと醤油で味付け。洗い物を終わらせて、ぷらぷらと東山に向か…

高島野十郎画集 作品と遺稿

高島野十郎は福岡県出身の画家、1890年生まれ。生涯、解像度の高い写実の絵を描き続けた人。テレビの「なんでも鑑定団」で紹介されていた蝋燭の絵と月の絵が非常に気になり画集を買ってみた。 蝋燭の絵は、蝋燭がひとつ暗闇の中で灯っている。親しい知人に渡…

美大祭

今日は忙しかった。 息子からお誘いがあり、朝8時半から卯辰山の運動広場で2ヶ月ぶりのキャッチボール。1時間くらい真剣にボールを投げると結構な運動量になる。最初はお互い投げ方が安定せずあさっての方向に行ってばかりだったけれど、後半はそれなりにキ…

金沢マラソン

タイムは5時間2分44秒。7分/キロを少し超えるくらいのペースでした。この1ヶ月間の走り込みで、20キロを2回、30キロを1回走った時にも、7分/キロ以上のペースでは走れなかったので、ほぼ予想通りのタイム。こんなのんびりしたペースだけども、最後…

精神の危機

ポール・ヴァレリー(1871ー1945)はフランスの詩人、作家、批評家。この本は19世紀以降、科学技術万能となり、大衆化したヨーロッパの精神が危機的状況にあることを憂えた評論集となっている。第一次世界大戦を経験した観点から独裁にたなびく社会の流れも…

お絵かき

先週から鉛筆デッサンを始めた。これまでに4枚描いた。1日1枚描いていくつもりだ。林檎、コーヒーカップ、湯のみ、ティッシュケースを描いた。思ったように描けなくてイライラしたり、出来上がってみたら意外といい感じでニンマリしたり。誰に見せるわけ…

泥縄

10月29日の金沢マラソンに向けて、やや泥縄のきらいはあるが9月から走り込みを続けている。申し込みが完了した6月末の時点ではあと4ヶ月もある、10Kg体重を落せば完走は簡単だろうと高を括っていた。週に3、4回のペースで5Km走ってきたが、夏場のビー…

ロンドン・ペストの恐怖

「ロビンソン・クルーソー」の著者ダニエル・デフォーが1665年にロンドンでペストが大流行した時の様子を淡々と描写する。 「私」がペストが猖獗を極めるロンドンを歩き回り、その様子を綴る体裁になっている。しかし、デフォー本人は1660年生まれであり、ペ…

ゾルゲの見た日本

ゾルゲがドイツの新聞記者として発表した日本に関する記事とロシアのスパイとして本国に送った通信文が収録されている。 「日本の軍部」という記事の冒頭に この重大な情勢下で日本には政治の指導者がいない。すでに多年来、政府は内蔵する力も決意も持たな…

地獄極楽絵図

笠市町の照円寺で春と秋に公開される「地獄極楽絵図」を見てきた。十数年前に知り合いから、親の言うことを聞かない子供を連れていくと結構効き目がある。と聞きいつかは子供と一緒に来ようと思っていたけれどなんとなく機会を逃してしまい、今や下の子が中…

世界マヌケ反乱の手引書 ふざけた場所の作り方

お金がなくても楽しく生きていける場所を作りましょうという本。そのための具体的な方法を教えてくれます。 まずは、大晦日の山手線の中で勝手に宴会する。一升瓶とちゃぶ台を車両に持ち込んで、「あけましておめでとう。」とか言いならが電車に乗り込んで来…

須賀敦子全集 第3巻

「ユルスナールの靴」、「時のかけらたち」、「地図のない道」のほか、1993年から1996年に発表されたエッセイが収録されている。 「時のかけらたち」の中の「ガールの水道橋」が良かった。日本のフランス語学校で、フランス人のジャックと知り合いになる。ジ…

夜明けの約束

著者のロマン・ガリは、1914年にリトアニアでユダヤ人の両親のもとに生まれる。父親はロシア軍に入隊し、母ひとり子ひとりの家庭で育つ。12歳の時にワルシャワへ引っ越し、14歳の時に母ともどもフランスに帰化する。第2次世界対戦では自由フランス軍に参加…

マラソン

今年、金沢マラソンに申し込んだら当選した。参加料も払い込んだ。6月から少しづつ走ったり、筋トレしたりして準備をしてきたつもり。でも、体重が全然減っていない。15キログラムくらいオーバーしている。本番まで残り1ヶ月あまり。せめて5キロは落とし…

プラハの墓地

「シオン賢者の議定書」という20世紀初め頃に流布され、世界中に大きな影響を与えた文書がある。史上最悪の捏造文書とも言われるもので、ユダヤ人の指導者たちがプラハの墓地に集まって行った秘密会議の内幕を描き、その会議で、ユダヤ人が世界支配を目指…

柿の葉寿司

9月16日、17日は実家の秋祭り。石川県の加賀市あたりでは、秋祭りには柿の葉寿司を作ることになっている。その年に収穫した新米を寿司にして腹一杯食べるのだ。 酢でしめた鯖や鮭を柿の葉っぱの上に置いて、その上に、一口大に軽く酢飯をのせる。酢飯の上に…

ありがとう、トニ・エルドマン

コンサルタント会社でバリバリ働いている娘。少し頑張りすぎの娘を心配して、父親が娘の勤務先であるルーマニアのブカレストを突然訪ねるというお話。 悪ふざけする父親はそんなに面白くないし、パーティで場違いな会話をすると娘の立場でイライラする。まと…

肉じゃがと鯖の味噌煮

野崎洋光さんの「美味しい法則」を見ながらその通り作ってみました。 この本では、肉や魚、野菜も調理する前に一度お湯をくぐらせることを勧めている。アクも取れるし味も染み込みやすくなる。 肉じゃがは、ジャガイモも人参も糸こんも湯通しする。その後に…

移民の運命 同化か隔離か

「イスラーム世界の論じ方」の中で、池内恵さんが言及していた本。 著者のエマニュエル・トッドは人類学者で、フランスの国立人口統計研究学院資料局長。 移民がどのように受け入れられるかは、受入国側と移民側それぞれの社会システムによって決まる。社会…

増補新版 イスラーム世界の論じ方

この本は、2004年から2016年にかけて著者が新聞や雑誌、学術誌などに発表してきた文章をまとめている。一般の読者向けにわかりやすく書いたものから、専門家向けの少し歯ごたえのあるものまで収められている。 著者が本書で何度も繰り返し言っているのは、 …

私的昭和史 桑原甲子雄写真集

この写真集、見始めると1時間くらいあっという間に過ぎます。 昭和10年頃の東京の街の写真です。ふらりと街を散歩しながら、その頃の東京の日常を切り取った写真。看板の文字や人々の服装をじっくり見ながら、子どもの頃、親に連れて行ってもらった東京の様…

シーカヤック

息子と二人でシーカヤックに行ってきた。「カヌーあいらんど」の1日ツアーを7月に予約していたのだが、大雨と雷で中止になったので、一ヶ月後に仕切り直しで参加したのだ。 カヌーあいらんど:http://www.dab.hi-ho.ne.jp/canoe-island/ しかし、今回も朝…

岩波講座 日本歴史 第6巻 第7巻

第6巻は院政期から治承・寿永の乱、鎌倉幕府の成立あたり。第7巻は鎌倉時代と建武の新政を扱う。治承・寿永の乱というのは源平の戦いのこと。最近はこういうらしい。 律令体制が確立したのち、権力の中心は、天皇家から、摂関家、院、武家政権へ移行する。武…

オープンイノベーションの教科書 社外の技術でビジネスを作る実践ステップ

オープンイノベーションというのは、企業が技術開発する際に全てを自前で開発するのでなく、他の企業やいい技術を持っているのであれば、その技術を取り入れて、より良い製品をより短期間で開発する手法のこと。 技術を求める立場、技術を提供する立場に分け…

9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

世の中がどう変化していくかわからず、しかも変化のスピードがどんどん速くなっていく中で、どうすれば生き残っていけるのか。生き残るための原理原則を伊藤穰一が語る。 先行きは不透明なので、何が正解かは誰もわからない。つまり、どうすればいいかをあら…

ニューヨーク

娘がニューヨークでの2週間の語学研修から無事に帰ってきた。 学校以外の場での行事には、友達が一緒じゃないので参加したくないと言い続けていた娘が、今回は珍しく自分から行きたいと言い出したので費用はかなりかかったけれどこの機会を逃すまいと参加さ…

スムージー

今年も玄関先に植えてあるブルーベリーの実が色づき始めた。これからしばらくは毎朝食べ頃の実を摘むことが日課になる。摘みたてのブルーベリーを朝食に食べられるのは嬉しいが結構な量の収穫になるのでジャムにしたり冷凍したりする。 そう言えば、去年採れ…