韓国旅行 見てきたもの

6月1日、午後10時30分頃の明洞。ホテルから歩いて15分程度の場所だったので散歩がてらひとり出かけて徘徊。来た道を覚えて置くように気をつけてはいたけれど、現在地がわからなくなり道に迷う。通信料がもったいないけれど携帯のGPS機能をつかって現在地を探り、なんとかホテルに帰ることができた。


一日目の晩御飯を食べた食堂近くの公園。公園のつくりは日本とほぼ同じ。夜8時を過ぎても子供たちが遊んでいました。


坡州(パジュ)出版都市の建物。ソウルからクルマで40分くらい北に行ったところにある出版社が集まった団地。200社以上の企業が進出し、約1万人が働いている。1998年に工事を始め、世界中の建築家が設計した建物が集まっています。建物を見て回るだけで楽しいところ。出版社が集積して、印刷工場を集約したことで、印刷のコストを30%削減できたそうだ。印刷工場を案内してくれた人のお話では、ソウルから少し離れているので、出版団地に進出した企業の中には、ソウルに戻ったところもあるとのこと。団地内には空き家もチラホラ見受けられたし、団地内のショッピングモールにも空き店舗があった。



ヘイリ文化芸術村 出版都市からさらに北へ15分くらいのところにある、ギャラリーや博物館、カフェ、アトリエが集積する街。建築の規制が厳しく、建物新築にあたっては、あらかじめ決めてある約30人の建築家に設計を依頼しなければならないそうだ。


芸術村内にあるブックカフェ


我々はその町にある、Forest Garden というゲストハウスに宿泊。傾斜地の地形を生かしたきれいな建物でした。


ヘイリ文化芸術村の朝。


旧ソウル駅。今は使われておらず複合文化施設になっています。駅の周りはホームレスらしき人多数。上野駅と似た雰囲気。新駅は人でごったがえしていました。日曜の午後行ったからなのか、別れを惜しむ若い兵隊さんと女性のカップル多数見かける。


国際ギャラリー コンテンポラリーアートを扱う民間のギャラリー。建物はステンレスのネットで覆われています。


仁寺洞の雑貨屋さんが集まったショッピングモール


仁寺洞の街並み


漢江沿いに連なる鉄条網と監視所。自動小銃を抱えた兵隊さんがいます。


ドアについている青いものはウレタン。納車時に付いている傷よけのウレタンをはずさず乗っている人が沢山います。傷はつかないかもしれないけれど、少し貧乏くさい。


ヘルメットとウエアバシッと決めて誇らしげな人多数見かけました。自転車道もところどころ整備されています。ロードよりもマウンテンバイクを多く見かけました。
街中では、アウトドア系のファッションをした人を沢山見かける。ガイドさんに聞くと、週末にヒマラヤにも行けそうな身なりをした人たちが集まって裏山に登っているらしい。ロッテデパートでもノースフェイス、エーグル、ラフマなどのブランドが集まっていました。