妻のブログは結構楽しい

梅田望夫さんの「Web進化論」に触発されて、ブログを書き始めて一ヶ月になります。


「とりあえず」のつもりで始めたことが、一ヶ月も続いたので、今日は、この間の感想を書きます。

  • 書きたいことは、いっぱいある。

書くつもりだと、周辺のことも少し調べてみようとしますし、いつもより、少しだけ余計に頭を使うので、自分の考えが整理されて、関連する題材が芋づる式に浮かんできます。

  • 妻のブログを見るのは結構楽しい。

他の人と、繋がることとか、考えを共有することで、自分がどう変わるのかを確かめてみたくて、ブログをはじめるたので、まず、一番身近な他人である、妻に知らせました。
すると、何を思ったか、彼女も、1週間遅れでブログを始めたのですが、彼女のブログを読むのが、意外にも面白いことに気づきました。
毎日顔をあわせて、それなりに話もしているつもりですが、日常の会話での話題と、ブログを通して知ることは違っていて面白いものです。
特に、1対1で面と向かって話しをされると面倒なことなんかでも、ブログに書いてあるものは、「ふんふん、なるほど。」と素直に読むことができます。

  • 子供が将来読んでくれたらうれしい。

上の話と関連しますが、1対1で話すと説教くさくなって、子供がいやがることでも、ブログに書いてあれば、読んでもらえそうな気がします。子供にとってみれば、ブログは親のものの考え方の背景とか、いきさつなんかを知るには、手っ取り早いですし*1、押し付けがましくなくて抵抗が少ないかもしれません。
もっと、言えば、100年後の子孫が、私のブログを見つけて読むということも、有り得るのか*2と思うと、少し楽しみです。