本屋

仕事帰りに、リファーレにあるリブロに立ち寄って、本を物色してきました。


まずは、新書コーナー。最近はいろんな出版社が新書を出していて目移りします。タイトルだけに惹かれて買ってしまうことも多いです。次に文庫コーナーに行って、須賀敦子さんの本を探す。それから、社会科学系、人文系、自然科学系の専門書コーナーをうろうろして何か面白そうなもの無いか探す。実験経済学の本、宮本常一さん、阿部勤也さんの本をいつか買おうを思いつつ今回はパス。NTT出版や新潮社の選書に気になるタイトルが並んでいました。最後に、雑誌コーナーを物色。クルマ、自転車をざっと見ましたが面白そうなもの無し。料理、暮らし関係ももうひとつ。暮らし関係は、ロハスとか、シンプルライフを主題とした雑誌がこれでもかというくらい並んでいて少々、食傷気味。悪趣味なくらいの絢爛豪華もいいと思うのですが。


結局、新書2冊、文庫1冊、単行本1冊を購入して帰る。我ながらいい選択だったと思いつつ、本屋を出て家路に着く瞬間が至福の時。そのまま読まないで積読こともありますが、本棚に並んだ背表紙を眺めてニンマリするのもいいものです。