存在の不思議

晩ご飯を食べているときに、キャベツが食べたくなかったのか、小学4年生の長男がつぶやきました。「どうしてキャベツってこの世にあるんだろう。」


そんなこと言われても、「昔からあるんだからしょうがないじゃん。」としか答えようがなかったので、こちらも「どうして、あなたはこの世にいるんだろうね。」と返してみました。


すると、「どうして生きているの。大人になるってどういうこと。死ぬってどんな感じ。」と立て続けに聞いてきました。最後には「どんなにすごいマシンを作っても、他の人が何を考えているかは絶対にわからないよね。」ときました。


ボケッとして、ゲームばっかりしているようでも、子供はいろいろ考えているんですね。