記録

娘が通っている幼稚園のクリスマス会へ行ってきました。年長さんが、キリストの生誕劇をするのが恒例になっています。生誕劇を見るのは、長男の時から数えて5回目になります。ストーリはもちろん演出もほとんど同じですが、一生懸命演じる子供たちを見ると、毎回、せつないような、おごそかな気持ちになります。


おごそかな雰囲気をぶち壊しにするのが、カメラのフラッシュと、ビデオカメラのモニターの光です。自分の子供の姿を記録したいのはヤマヤマですが、そのために、がさついた雰囲気になるのが残念です。ビデオカメラの三脚は年を追うごとに増えてきています。将来見るための記録をとるのに、今をないがしろにするのはもったいない。


「てめぇの、めん玉ひん剥いて、よおく見とけ。」と言いたくなります。