自転車で実家へ。

8月15日に、お盆の墓参りのため、息子と二人で自転車で金沢から加賀市の実家へ行ってきた。息子は去年も一度加賀市まで自転車で行っているので道はわかっている。ただ、この暑さなので少し熱中症が心配。水をたくさん持っていくように、途中のコンビにで休憩しながらゆっくり行くようにアドバイスした。前回は普通のズボンで言ったら股間が痛くなったというので、私が痩せてた頃に買ったけれど、その後太ってはけなくなったレーサーパンツを貸してやった。


息子が午後1時に家を出発。私は途中で追いつくことを見込んで30分遅れて出発。県道金沢美川小松線をひたすら南下するコースを行く。強い向かい風がきつい。しかも気温が35度を超えて吹きつける風は熱風。心配になって早く追いつこうとペースを上げるがなかなか姿が見えない。コンビにに差し掛かるたびに息子を探すがいない。能美市から小松市に入ったあたりでやっと追いついた。重たいギアを力まかせに踏んでいるようだったので、軽いギアをクルクルまわすようになどと話しながらあとは一緒に走る。所要時間3時間。


実家に2泊して17日に帰ってきました。帰りは強い追い風、2時間30分で帰ってこれた。


調子にのって、息子は次は珠洲まで、その次は大阪の妻の実家まで自転車で行きたいと頼もしいことを言っている。「いいねぇ。来週にでも珠洲まで行ったら。」とけしかけたら妻に白い目でにらまれた。「はいはい、受験が終わって高校生ななってからね。」