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参観日

雑談 息子

息子が高校に入って初めての授業参観に行ってきた。現代文の授業。グループでテーマを決めて、西洋と東洋の特徴を比較し、その考えをまとめて発表するという内容だった。ちょっと遅れて行ったので最初の先生の説明はすでに終わっていて、グループ毎に話し合っていました。5分ほど見ていたら、うちの子もそれなりに交ざって話し合いに加わっているようだったので、発表までの時間を他のクラスの授業も見て過ごした。


実は私も同じ高校の卒業生。校舎に入るのは卒業式以来の30年ぶり。当時の面影を探しながら校内を徘徊した。大学の馬術部の馬と一緒に走りまわった広大なグランドには、いろんなものが建ち並んで狭くなったり、校舎は改装してきれいになったけれど、教室から見る庭の景色は当時と同じ。


高校3年間は成績は常に最底辺。数学は一度もまともな点数とったことなかった。少しでも勉強すればいいものを、授業はサボってばかり。時間をもてあまして犀川の河川敷を歩いて香林坊まで行って映画をみたり、109の場所にあった北國書林の片隅で一日中立ち読みしたり。意味もなく竪町を歩いていたら某宗教団体の勧誘にひっかかってしまったり。とにかくぼおっとした高校生でした。よく卒業させてもらえたと思う。きらきらした思い出は全くないけれど、今になって思うと、ぼおっと過ごした3年間が懐かしい。


これからの3年間で息子がどう変わっていくか楽しみだ。