夏休みの自由研究「でんぷんのヒミツ」

算数と理科が苦手な小学5年生の娘。今年は理科の自由研究が夏休みの必須の宿題になっているらしい。「テーマは何にするの?、と聞くと、ヨウ素液でいろいろな食べ物にでんぷんがあるかどうかを確かめたいと言う。ひとひねりほしいなと思いつつも本人がやりたいことをやらせようと、台所の食べ物を集める。


ご飯、チーズ、ハム、小麦粉、片栗粉、ピーマン、なす、砂糖、塩、油、たまねぎ、なす、とまと、ジャガイモ、こんにゃく、クッキー、えのき、マヨネーズ、ケチャップ、卵、などなど、見つけたものに片っ端からヨウ素液を垂らして確かめる。


次に、でんぷん反応があったジャガイモからでんぷんを抽出する。ジャガイモを摩り下ろしたものをガーゼに包んで、水の中でよく揉むと、ガーゼの網の目からでんぷんだけが水の中にでてくる。その水をしばらく放置すると、でんぷんの粒子が沈殿する。娘は沈殿したでんぷんの感触に喜んでいたようだ。


最後に、熱を加えるとでんぷんがどのように変化するか確かめるために、葛きりを作った。葛粉を水に溶いてガスコンロで温める。50度になったところで、パッドに移し変えて蒸し器で7分蒸してから、パッドごと氷水につけて冷やす。冷えたところをきしめん状に切って、黒蜜と黄な粉をかけて食べる。熱を加えるとでんぷんが透明に変化すること、葛きりの弾力せい、歯ごたえを確かめながら、ありがたく頂きました。