Kindle

2年くらい前に買ったKindle。買ってすぐは結構使っていたけれど、読みたい本が電子本になっていないことが多くてだんだん使わなくなった。妻や子供からは「最近使ってないね。」と新し物好きをひやかされていた。

 

為末大の「日本人の足を速くする」とか太田和彦の「居酒屋を極める」とか新書でちょっと読んでみようかと思ったら電子版になっていたので久しぶりに棚から取り出して充電して使ってみた。

 

Kindleは文庫とか新書とかを軽く読み散らかすにはいいと思った。

たくさん買っても本棚がいっぱいになることもないし、

液晶と違って反射光で読むので紙の本と読んでいる感覚が近い。

字の大きさも自由に変えられるので老眼にもやさしい。

気になった部分にブックマークをつけたり抜き書きもできる。

単語を指定するだけで辞書で調べられるので、英語の本も気楽に読める。

どういうわけか紙の本と同じ値段だけれど、岩波文庫もたくさんKindle本になっている。

新書や文庫の新刊はかなりKindle本になっているようだ。

 

これでもう少し値段が安くなってくれると、もっとありがたいのだが。