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楽園のカンバス

ルソーの絵は子供の頃から好きで、小学校の図工の教科書に載っていた「眠れるジプシー女」を授業中に飽きもせず眺めていた。中学生の時には「のようなジャングルの緑をまねて描いてみた。アメリカに住んでいた時には、「異国風景を見るために、パサディナのノートン・サイモン美術館に行った。


アンリ・ルソーはパリの税関吏として働きながら40歳の時に絵を描き始める。その後仕事を辞め、専業の画家となるが世間では評価されず絵は全く売れない。ピカソはルソーの絵を高く評価していて、ルソーの絵を買ったの時に、ルソー本人を招いてリソーをたたえる会を仲間と一緒に開催している。

物語は「夢」制作時のルソーとピカソの関わりを中心に進む。20世紀初めに世界中の絵を志す人たちがパリに集まってきた活気あふれる雰囲気が伝わる。ルソー好きにはたまらない。

話しの中に具体的などんどん出てくるので、iPadを片手に画像検索しながら読んだ。折角の電子本なので、画像へのリンクが文中に埋め込んであると便利だろうにと思う。

 

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)