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現象学という思考

現象学面白いわ。

 

意識と無意識。自我。現在と過去、未来。言語、等々について、自明なことから考えを積み重ねていく。自明とは当たり前すぎて普段は意識もしないことだ。目の前のものトマトをトマトと認識すること、トマトが赤いと認識すること。その仕組みを解き明かす。

 

トマトという実体、それをみる私という実体、赤いという本質が先にあるのではなく、それぞれの関係性の中で、全部が同時に立ち上がってくるというのが、現象学学の立場。すべてが移ろいゆくもの、諸行無常を説く釈尊の教えに近い。

 

フッサールの著書を読んでみたいと思った。

現象学という思考: 〈自明なもの〉の知へ (筑摩選書)