弱虫ペダル

息子が家に残していった「弱虫ペダル」を風呂に持ち込んで読んでいる。何故かよくわからないが35巻から45巻まである。風呂に入る度に1冊か2冊読んでいる。1冊で約30分。2冊読むとほぼ1時間湯船に浸かることになる。1時間湯船に浸かると頭皮からも全身から汗が吹き出す。風呂から上がってもしばらくは汗が止まらない。体が温かいうちに布団に潜り込んでそのまま寝ると、ホカホカのまま眠りにつくことができて誠に心地よい。

 
弱虫ペダルは、高校の自転車競技部を舞台にした物語。主人公の小野田坂道が高校2年生で2回目のインターハイのロードレースに出場している。少年漫画に特有の大げさな感情表現や大げさな擬音、これでもかと描き込んだ線、細かい活字が年寄りには煩わしいのだけれど、我慢して読んでいたらやめられなくなってきた。風呂で「弱虫ペダル」を読むのが毎日の楽しみになってきた。
弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)