土曜朝のタリーズで、「数学読本」

7時30分に家を出て、娘を高校まで車で送る。土曜日だけど模試があるのだ。高校で娘を落とした後、タリーズに向かう。「数学読本」に集中して取り組むためだ。家だとなかなか集中できない。

 

8時に店に到着し、本日のコーヒーをトールサイズのマグカップでもらう。店内に女性が多い。パソコンに向かったり、臨床工学技師の試験問題をやったりと勉強している人多数。私も一口コーヒーを飲んで、解析幾何の問題に取り組む。「数学読本」は解説が丁寧で、絶妙の難しさ加減で問題が配置されていて、一人でも着実に進められるのがいい。受験生のように、限られた時間で超絶技巧を要求される問題を解く必要もないので、わからないところは、回答見ながら理解だけして、どんどん先に進む。

 

気がつくと9時、席は8割がた埋まっている。勉強する人、読書する人、スマホいじる人、土曜の朝をそれぞれが、それぞれのやり方で過ごしている雰囲気がいい。

 

目標の5ページを終わらせて、9時半ごろ家に帰る。

 

 

新装版 数学読本2

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