マクドナルドのモバイルオーダー

土曜の夕方、外から帰ってきた、のんびりお茶でも飲みながら映画でも見ようかと思っていたら、娘が帰ってきた。友達も一緒でこれからお茶会するので、リビングを明け渡せという。仕方ないので、近所のマクドナルドへ避難することにした。

 

マクドナルドに着いて、アップルパイとコーヒーでも頼もうかとカウンターに並んだところ5人くらい列を着いている。5人も並んでいるけれど応対する店員さんは一人だけ。時間がかかりそうだったので、モバイルオーダーを試してみた。アプリを開いて、お店を選び、店内で食べるのか、持ち帰りかを選び、と注文したい品物を選んで送信すると、あら不思議スマホに送られた登録番号が、お店のカウンターの上に掲げられたモニターにも表示される。私の前には3人分の注文があるようだ。

 

カウンターの前のテーブルに腰掛けて待っていると、3分ほどで呼ばれてめでたくアップルパイにありつけた。

 

ここまでやって見て、マクドナルドはモバイルオーダーを導入することで、カウンターで注文を受ける人を大幅に減らせるし、なんならモバイルオーダーしか使えないようにすれば、注文を受ける人は必要なくなるんだと気づいた。

 

お店の人は、モニターに表示される注文にしたがって調理して、引き渡すだけ。アプリで決済方法も登録しているので、引き渡しの時にお金のやり取りも発生しないので、劇的に従業員の負担が減る。お客さんにとっても待ち時間が減る。

 

便利な世の中になったものだ。

www.mcdonalds.co.jp