2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

エネルギー問題

まず、石油、石炭、天然ガス、原子力、再生可能エネルギー、それぞれの現状と今後の見通しの解説があり、その後、地球温暖化問題について、文明史の中でので7回あったエネルギー革命について、戦後の日本のエネルギー政策、今後のあるべき姿についてと説明…

エネルギー論争の盲点 天然ガスと分散化が日本を救う

そもそもエネルギーとは何なのか。そもそも何故エネルギーについて議論することが重要なのか。など、エネルギーについて考えていくための土台から説き起こしているので、非常に参考になりました。著者は現代文明を支える根幹は、莫大なエネルギーの投入を前…

ゴーヤとツナのサラダ、ゴーヤの佃煮

妻の実家からゴーヤを沢山もらった。ちょっと置いておくとみるみる熟れて黄色くなっていくので、まとめて沢山食べたい。 ゴーヤチャンプルばかりでは飽きるので、友達に教えてもらった、ゴーヤとツナのサラダを作った。薄切りにしたゴーヤを茹でて、ツナとマ…

すばらしい人間部品産業

売血、臓器移植、人口受精、遺伝子解読、クローンなど。人間の身体、またはその一部を「商品」として売買することが、どこまで進んでいるのか。それぞれの事例を丁寧に拾い上げていきます。血、精子、臓器、胎児、卵子、遺伝子などを、商品として売買するこ…

みずうみ

19世紀のドイツ人の作家シュトルムの恋愛小説です。主人公ラインハルトが思いを寄せる幼馴染のエリーザベト。ラインハルトが大学生活をおくるため故郷を後にし、お互い離れ離れになったけれど、帰省したときには再開して思いを確認する。しかし、ラインハ…

タイヤ交換

妻と息子が近所のお出かけ用に使っている自転車、ブリジストンの「アルベルト」のタイヤ交換をした。しばらく前から、空気をいれてもすぐに抜けるようになっていた。虫を交換したり、こまめに空気を補充したりしてごまかしながら乗っていたものの、そろそろ…

瑞龍寺

大阪から妻の両親が遊びにきてくれたので、氷見へ一泊旅行に出かけた。昼間は海水浴をして温泉にとまった。子供たちは次の日も海にいきたいと言っていたけれど、2日連続の海は、大人には少々きついので、高岡の瑞龍寺にいってきた。 瑞龍寺は、曹洞宗のお寺…

「応援したくなる企業」の時代 マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか

モノが十分に行き渡ってしまった日本では、新しい機能を求めて商品を買うことはない。その企業の価値観、スピリッツに共感して応援するという形で、お金をだしている。そこには、企業対消費者の対立の図式ではなく、企業の価値観を、消費者がステークホルダ…

随想録

高橋是清の回想録。高橋は1854年生まれ、横浜で英語を学び、13歳でアメリカに留学、のつもりが奴隷として売られ、農場で牧童として働いていたこともあります。その後、文部省に勤めて英語を教えたり、日本の特許制度を立ち上げたり、と思えば、役所を…