今年初めての雪に閉じ込められ、本棚から須賀敦子の「霧のむこうに住みたい」を取り出し、こたつでを読んだ。どんよりした曇り空だが今日は雪のおかげで明るい。部屋も本も白さが際立つ。 霧の深い日は、朝、目がさめたとき、窓の外の自動車の音が、いつもよ…
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