2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

岩波講座 日本歴史 第1巻 原始・古代1

弥生時代から聖徳太子の時代は、私の頭の中では歴史の空白地帯。土器、古墳、銅鏡や銅鐸、邪馬台国、前方後円墳など、文物の名称は思い浮かぶけれど、それらが相互につながらない。このころが国のかたちが固まった重要な時期なので、通史で復習してみた。 一…

金沢マラソン

先週の金沢マラソンにはスタッフとして参加した。 20キロ付近の山ノ上交差点あたりに交通整理で立っていた。1万2千人というのはものすごい数だ。先頭が通過してからほぼ2時間にわたってランナーがほぼ途切れることなく駆け抜けていった。近所の人たちも…

五目豆

五目豆を作ってみた。作り方は辰巳芳子の「ことことふっくら豆料理」から。 大豆は一晩水につけてうるかしておく。大豆を茹でている間に、人参、牛蒡、蓮根、こんにゃくを大豆と同じくらいの大きさに刻んでおく。大豆にほぼ火が通ったら、ごぼうと蓮根を鍋に…

灯台へ

ヴァージニア・ウルフ(1875年~1941年)はイギリスの女性作家。「灯台へ」は彼女の代表作らしい。 小さな島にある別荘で過ごすラムジー家の人々や客人達の様子を綴った第一部「窓」。第一次世界大戦を挟んだ10年の時の経過を示す第二部「時はゆく」。10年後…

ことことふっくら豆料理

あまりの暑さにふうふう言っていた頃には考えもしなかったが、秋が深まり寒くなってくると豆でも炊いてみようかという気になる。 そんな時には、辰巳芳子の「ことことふっくら豆料理」をひっぱり出してくる。今回は子供たちにも食べやすいようにと、手羽先と…

原始仏典 第四巻 中部経典1

原始仏典の第4巻。第1巻から第3巻が長部経典で、この第4巻からは中部経典です。長部経典は長編のお経。中部経典は中くらいの長さのお経という程度の意味だそうです。 まさにそのように、いいかね、修行僧たちよ、なんでもあなたたちのものでないものは捨てな…