2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

見よう見まねで

「いなさ」のご主人がクレソンのサラダを作っているところを見ていると、クレソンをボウルに入れてオイルを注いでから何度も何度もクレソンを手でかき混ぜてオイルをまんべんなくクレソンの葉っぱ1枚1枚にまぶしている。それから酢と調味料を入れて再びかき…

ゼブラ サラサドライ 0.7mm

先週から毎日大学ノートに2ページ日記を書くことにした。山田風太郎の「戦中派不戦日記」を読んで、誰に見せることもない日記を書いてみたくなったのだ。誰に見せるつもりもないので思いついたことをひたすら書きなぐっていく。1週間続けてるみたところ、平…

なぜローカル経済から日本は甦るのか GとLの経済成長戦略

大企業と中小企業とで企業を分類するのでなく、グローバルの世界でトップを狙うのか、ローカル経済で着実に稼ぐのかで分類し、それぞれに合った成長戦略を適用すべきという内容。 自動車や電機などグローバルで競争せざるを得ない製造業は、雇用人数で言えば…

現象学という思考

現象学面白いわ。 意識と無意識。自我。現在と過去、未来。言語、等々について、自明なことから考えを積み重ねていく。自明とは当たり前すぎて普段は意識もしないことだ。目の前のものトマトをトマトと認識すること、トマトが赤いと認識すること。その仕組み…

AI経営で会社は甦る

AIやIoTが今後の企業経営に大事だと思うのだけれど、どういうふうに受け止めて取り組んだらいいのか考えている人は読んでおくべき本。 まず、日本はこれから人口がどんどん減っていくので、景気の良し悪しに関わらず人手不足の状況が続いていく。既に飲食や…

昭和前期の青春

くノ一忍法帖などの忍法もので一世を風靡した、山田風太郎のエッセイ集。この前読んだ「戦中派不戦日記」が面白かったのでこの本を手に取った。 この本は、「戦中派不戦日記」に至るまでの風太郎の生い立ちや、生まれ故郷である兵庫県の日本海側にある小さな…

いなさで野生クレソンのサラダ

汗ばむくらいにに暖かくなり桜も満開となった土曜の夕方、ふらっと、「いなさ」に行ってきた。 暖かかったのでまずはビールを頼む。今日はエビスの黒ビール。それと、「野生クレソンのサラダ」、「ホタルイカの天ぷら」をお願いした。 クレソンはご主人が山…

生物から見た世界

他の生物にとって、この世界はどんな風に見えているのか。カタツムリ、ダニ、ゾウリムシなどの観察と実験をもとに解き明かしていきます。 例えば、カタツムリの目の前に1秒間に3回以上の頻度で棒を差し出すと、その棒の先に乗り移ろうとするそうです。カタツ…

戦中派不戦日記

渡辺京二さんは「幻影の明治 名もなき人々の肖像」の中で、山田風太郎の一連の明治もの小説を題材にして、明治の時代の肌触りを再現している。この本を読んで山田風太郎に大変興味を持ち、彼の著作を読んでみたくなり、とっかかりとして昭和20年1月1日から12…

いなさでウリボウのスペアリブロースト

年度末のアレヤコレヤを片付けて、職場を後にしたのが夜の9時。7年間お世話になった職場を離れて来週からは新しい部署で働くことになる。まあ、小さいながらもひとつの区切りということで、いなさに行って呑むことにした。 ひとつの区切りということで、これ…