酸菜鍋

近江町市場の一角に「近江龍」という中華まんや揚げパン、豚足を売っているお店があります。間口一間程の小さいお店です。そこのショーケースの一番下に「酸菜」と書いた包みを発見。店番をしていた大学生くらいの女の人に聞くと、酸菜は白菜の漬物のようなもので、水で洗ってから豚肉と炒めたり、煮込んだりするとのこと。洗わないと酸っぱくて食べられないらしく、よく洗ってくださいと3回も説明されました。


早速、鍋にしてみました。塩豚と酸菜を油で炒めてから、鶏がらスープで煮ます。途中で冷蔵庫で萎びかけていた長ねぎ、白菜、椎茸、もやしを投入。最後に春雨を入れてごま油を垂らして完成。白菜が発酵した酸味と香りが独特で私は気に入ったのですが、子供たちには不評。もやしを入れたのは鍋全体がもやし臭くなってしまい失敗でした。次回はここを参考につくってみます。
http://plaza.rakuten.co.jp/tyanntyann/diary/200803050000/


近江龍というお店、万頭と酸菜と豚足だけ売ってたけど中国の方がやってるんでしょうか。また行ってみます。

柚子ジャム

大量の柚子が萎びてきたので、全部ジャムにしました。ピーラーで皮の黄色い所を削いで、千切りにします。中身は半分に切って果汁を絞ります。皮と果汁の半分の重さの砂糖と水少々を鍋に入れて一気に煮詰めて出来上がり。柑橘類は種と内皮にペクチンがあるので袋に入れて一緒に煮ると粘りがでます。それと、ジャムは一気に煮詰めるのがコツです。