本棚

写真は自分で作った、文庫・新書用の本棚です。10cm程の壁の窪みにぴったり合っています。


家の中が本でいっぱいになるのがいやで、できだけ図書館で借りて、本を買わないようにしていましたが、実家に預けてあった昔読んだ本を手元に置きたくなったので、リビングに本棚を置くことにしました。あまり目障りにならないようにするために、部屋の寸法に合わせてて自分で作りました。


日曜大工は全然やったことなかったのですが、ぴったりの本棚は、自分で作るしかないということで、3日がかりで作りました。参考にしたのは「清く正しい本棚の作り方」です。本棚の作り方が、設計から塗装まで写真入りで丁寧に説明してあるので、私でも思った以上にうまく作ることができました。


一番のポイントは、「清く正しい本棚の作り方」で説明されているように板をプロの方に正確にカットしてもらうことです。カットの段階で直角がくるってしまうと、その後はどうやってもうまくいきません。間違っても自分でカットするのはやめたほうが良いようです。


私はここでカットをお願いしました。手間がかかるだけの注文だったと思うのですが丁寧に応対していただき、板の面取りまでしてもらいました。


今年は本棚と同じ要領で台所の棚も作ってみます。