「身欠き鰊と昆布の煮物」、「花豆の甘煮」
この前の日曜日は雨だったので、家で身欠き鰊を炊きました。レシピはこちらを参考にしました。
何回か取替えながら、米のとぎ汁に一晩つけてもどします。(本では3日かけてもどすことになっていますが時間がないので短縮) 鍋に水を入れて、1時間炊いた後に、分量の砂糖を入れて1時間煮ます。最後に醤油を入れて、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めて出来上がりです。
砂糖がいい具合に煮詰まって、照りもきれいに出ました。昆布も柔らかく炊けてはじめてにしては上出来です。
花豆も買い置きがあったので、炊いてみました。これも、一晩水につけてふやかし、ゆでます。あくが結構強いとのことで、煮汁を3回ほど取り替えながら柔らかくなるまでゆでます。ここで、半分は豆サラダ用にとりわけ、残りの半分に砂糖をゲェッと思うくらい入れて、甘煮にしました。3回もゆでこぼしただけあって、あくが抜けて、すっきりとした甘さに仕上げることができました。
写真は今日の弁当。玄米ごはんと、たまご焼きと鰊の煮物です。幕内秀夫さんの「粗食のすすめ」風です。
- 作者: 幕内秀夫,検見崎聡美
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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