さすらいの野宿ライダーになる本

この本を見て、バイクで旅がしたくなったのは高校生の頃。YAMAHAのXT250Tにダンロップの一人用テントとオプティマス8Rを積んで初めて出かけたのは、大学生になってからでした。2月に四国へ向かって出かけたのですが、貧弱な寝袋しか持っていなかったので寒くて大変でした。高知県の大堂海岸で泊まったときは、風が強くてテントはばたばたするし寒くて眠れないので、早朝に起きだしてテントを撤収しました。その時の夜明けも今朝のように冴え渡った月と、昇ってくる朝日が同時に見えてきれいでした。あまりにきれいなので寒さを忘れてしばらく見入ってしまいました。


上記の本はもう古本でしか手に入らないようですが、こんな本があるようです。寺崎さんの本は道具でカッコつけない、実用性重視なのが好きでした。

寺崎勉 新・野宿ライダー―心すれば野宿ライダーになれるかもしれない本

寺崎勉 新・野宿ライダー―心すれば野宿ライダーになれるかもしれない本