春の海

今日は暖かく天気も良さそう。先月買い換えた車のテストも兼ねて奥能登方面へ出かけてきました。


小学校の廃品回収を終えて10時に出発。能登有料道路を穴水終点まで走って、249号で能登町に着いたのが12時。Flat Bakaryで、パンを買ってカフェスペースで昼ごはんにしました。クリームパン2つにソーセージパン、きのこパン、ベーコンエピにドライトマトのパン、バゲット半分。家族4人分にしては少し多いかと心配しましたが、みんなお腹がすいていたのか、きれいに平らげました。海を眺めながらソファでくつろいでお茶できて、なかなかいいところでした。


能登町の市街地を通り過ぎて、海岸沿いを走っているときれいな砂浜を発見。しばらく遊んでいくことにして車を止めました。椅子を出してのんびり昼寝しようと思ったのですが、子どもたちは許してくれません。貝拾いに、水切り、野球に鬼ごっこ。3時間ほどでヘロヘロになりました。おやつは、ストーブでお湯を沸かしてミニカップヌードル。外で食べるとなんでうまいんやろ。


波間にきらめく日差しは、すっかり春です。我々以外は誰もいない砂浜で思いっきり遊べて子供たちも満足したようです。


最後は、縄文真脇温泉に行ってきました。ここのお風呂は妙な形の建物の中に洞窟のような造りの風呂があって、凝った造りになっています。露天風呂からは海を眺めることができ、広い敷地に開放的に配置してあるので、あっちに入って、こっちに入ってとしていたらあっというまに1時間たちました。いつもなら、先にあがって女性陣をまっているのですが、今日は逆に待たせてしまいました。


車の具合ですが、運転した感じはちょっと大雑把でアメ車の雰囲気もあります。ハンドルがよく切れ、サイズが大きい割には小回りが効いて運転しやすいです。ひょっとしたら、前の車よりは最小回転半径が小さいかもしれません。高速道路を先を急いでぶっとばすよりも、のんびり走ろうかという気分になる車です。走っているとガソリンメータがどんどん下がっていくのは困ったもんです。


10年落ちのボルボ940。まだまだこれからのつもりで買ったのですが、どうなることやら。

la fumaのバタフライチェア。どっしりと腰を落とす形なので食事するには不向きですが、でれっとくつろいだり、昼寝するにはいい椅子。