輪島へ

今日は輪島へお椀を買いに行ってきました。


8時半に出発。徳田大津までは能登有料道路で、その先は249号を行きます。普段よりも20分くらい時間がかかりましたが渋滞もなく11時前には輪島に到着しました。港の駐車場に車を止めてまずは朝市見物。たくさんお店がでていてかなりの賑わい。鰊の額漬けと天草を買いました。


次に、娘のお椀を買った蔦屋漆器店さんに行ったもののあいにくお休み。せっかく輪島まで来たのでいろんなお店をまわってみようということで、工房長屋ギャラリーわいち輪島屋さんなどを見てきました。


伝統的な形や、モダンなデザインのお椀もありますし、塗り様々な色や手法があります。金属のスプーンを遣っても傷がつかないくらい表面を固くしたお皿やボウルもありました。私はどちらかというと、伝統的ななものが好きなようです。


決心がつかずに結局買いませんでした。でも、いろんなものを見せてもらって大体自分の好みがわかってきたので、次回は決められそうです。


輪島の街は普通に観光できます。街のところどころ更地になっていて地震の被害の大きさが伺われますが大丈夫です。テレビで被害がひどいことを強調されて、お客さんがこなくなるのが一番心配だと、お店の人はおっしゃってました。


子供たちはおとなしく漆器屋さんめぐりにつき合ってくれたのですが、やはり4件目で限界。海に行きたいと言うので輪島を引き上げて、能登島へ。


八ヶ崎の能登カフェで、大人はコーヒーを、子供はプリンをいただいて、少し肌寒かったのですがお店の前の砂浜でしばらく遊んできました。