道元
いきなり正法眼蔵に噛り付いてみたけれど、難しくてよくわからないので解説本を読んでみた。
自己の外に実態としての世界があるのではなく、未分化の混沌を自己が文節化して解釈することで世界が立ち上がる。自己があって始めて世界が意味をもつ。こんなことを言ってるらしい。
道元―自己・時間・世界はどのように成立するのか (シリーズ・哲学のエッセンス)
- 作者: 頼住光子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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