自作弁当

ここ半年くらい、昼飯は職場近くのセブンイレブンのおにぎり、サンドイッチ、ほっともっとののり弁当のローテーションで過ごしてきたのだが、さすがに飽きた。正月休み明けから自作の弁当を食べている。自作というほどでもないくらい簡単な弁当だ。昨日は、ステンレス製の小さな細長い弁当箱に白飯を詰め込んで、削り節をたっぷりとのせて醤油をさっと回しかけて出来上がり。今朝は、白飯に紫蘇の粉とすりゴマをかけ、その上に朝飯のおかずのソーセージを1本のせた。コンビニのおにぎりを食べることを思えば、これだけで十分満足できる。

 

洗い物が増えるのが嫌なので箸箱は使わない。弁当箱と箸を小風呂敷で包むだけ。おむすびもいいのだが、おむすびは手でつかんで、口に放り込んで、パクパクパクと三口で食事が終わってしまう。小風呂敷を広げて弁当箱をセットして蓋を開けていただきますと心の中で唱えて箸を使って、少しずつ冷や飯を口に入れて、じっくりと噛みしめるほうが、よりご飯の味がわかるし、より食事らしい動作になる。

 

明日も弁当にしよう。明日は白飯に味噌をのせてみよう。