私立高校の試験

昨日は娘の私立高校の試験日だった。会場までバスで行くつもりが、しばらく待ってもバスが来ず妻が車で送って行ったらしい。歩いたところで30分程度なので、何かあると全くあてにならないバスで行くよりは最初から歩いて行くことにしたらと、娘には何回か提案してきたのだが、寒いので嫌だとか、靴が濡れると一日中気持ち悪いので、とか言っていた。仕方ないので、10分待ってバスが来なかったらすぐに歩いて行くようにと忠告しておいた。昨日の朝は雪が積もったせいで私の通勤路で車が渋滞していたので、もしかしたらバスも遅れるのではと思っていたら、案の定、妻からで娘を試験会場まで送ったとメールがあった。
 
夕方、家に帰った時に、「だから言わんこっちゃない。」
 
と娘に嫌味たっぷりに言いそうになったが、そこはぐっと飲み込んで、「遅刻しなくてよかったね。ところで試験はどうやった。」と聞いた。
 
娘によれば、英語は問題の量が去年に比べて随分と増えて全部できなかったらしい。彼女は得意の英語の出来が良くなかったので、「多分落ちたわ。」と浮かない表情。
 
鶏肉を醤油味で大根おろしと一緒に煮たものと、ポテトサラダの晩御飯を食べて、私立高校の試験終了を祝って、妻が買ってきてくれたカブトのケーキを食べて、久しぶりに3人でテレビを見てのんびり過ごした。