2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

宝泉寺からの眺め

雪が積もってランニングできないので、東山から兼六園下、広坂、香林坊、武蔵ヶ辻とぐるっと一周して1時間半の散歩。 東山の宝泉寺から浅野川方向を望む。

ナポリタン

無性にナポリタンが食べたくなり日曜日のお昼に作った。具は玉ねぎとピーマンにハム。ケチャップは油で炒めるとコクがでるとどこかで聞いたので、具を炒めた後にフライパンでケチャップとウスターソースを炒めておく。パスタが茹で上がったら具と一緒にフラ…

南方熊楠 100年早かった智の人

上野の国立科学博物館で開催中の南方熊楠展に行ってきた。 南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館 南方熊楠の存在は中学生の時に知り、アメリカ、イギリスを股に…

禅と骨

ヘンリ・ミトワは、1918年にドイツ系アメリカ人と新橋の芸者の間に生まれる。日中戦争が始まると敵性外国人として特高につきまとわれるなど日本で暮らしにくくなる。アメリカの戻った父を追って1940年にロサンゼルスに渡る。しかし1941年に太平洋戦争が始ま…

カラマーゾフの兄弟

正月休みに家に篭ってこたつで寝転んでじっくり読んだ。 父親フョードル・カラマーゾフと3人の息子たち、ドミートリイ、イワン、アレクセイ のお話。「いろいろあった。」としか要約しようがないくらい波乱万丈で、サイドストーリーも濃厚。最初はしつこい…

これが人間か 改定完全版 アウシュビッツは終わらない

著者はユダヤ人の化学者でイタリアに住んでいた。1944年10月にナチスに捕まりアウシュビッツに送られる。この本は1945年1月にソ連軍に解放されるまでの強制収用所での日常生活を綴る。 科学者だからなのか、著者は強制収用所の悲惨さや残酷さを強い言葉で嘆…

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

最初から完璧を目指して準備に時間をかけるよりも、そこそこのところで実行して、早めに失敗して改善した方が進歩は早いというお話。もちろん、失敗の原因を詳細に分析、フィードバックして改善に繋げる仕組みを持つことが前提で、そのような失敗から学習す…

ゼロベースランニング 走りの常識を変える!フォームをリセットする!

「Born To Run」を読んで、人間の足は長距離を走るために進化してきたのだから、足の機能を損なうような厚底靴ではなくて裸足に近い状態で走るべきだ、というベアフットランニングに興味を持ち、5本指の靴でも買おうかとアマゾンで物色していた時に、あなた…