2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一周忌

今日、父の一周忌の法要だった。約30人の親族に集まってもらい、お坊さんにお経をあげてもらう。その後、料理屋さんでお昼ご飯を食べていただいた。昨日はお世話になった町内のかたに砂糖を配ってまわった。砂糖を配るのはうちの実家の風習、金沢ではそん…

耳かき

アマゾンで耳かきを買った。普通の竹製のものですが、皿の部分が小振りでどんな細かい所にも届きます。皿の角度が丁度よく、エッジも効いているので掻き出し易い。思えばこれまで、買ってきた竹の耳掻きを小刀で削ったり、サンドペーパーで磨いたりして自分…

すごい人

鯖江のメッキ屋さんに行ってきた。メガネフレームのメッキをしている会社だ。チタンにメッキするのが得意とのこと。20年前から取り掛かって、10年かかってやっと安定して生産できるようになったそうだ。チタンへのメッキのどんな所が難しいのか質問したら、…

話を聞きに行く

今更のことですが、直接会って人の話を聞くことって大事だと思います。会話をテキストに起こしただけでは得ることが出来ない情報がたくさんある事を、最近やっと心のそこから納得できるようになりました。 今日は素敵な人に合う事ができました。

驚きの「ひまわりチェーン」

仕事帰りに小立野の美味しいと評判の鯛焼き屋さんに行ってきた。出来上がるまてに20分かかると言われたので、向かいの「ひまわりチェーン」というボランタリーチェーンの小さなスーパーを冷やかして過ごした。十分駐車場もないお店だが、次から次へとどんど…

柿と柚

妻が明日友達とフリーマーケットをやるとのこと。ついては、出品するジャムを作りたいので手伝ってくれと言う。柿と柚で作ることにした。両方とも 果物の半分の重さの砂糖を混ぜて、1時間置いてから火にかけて煮詰める。ジャムを作り始めた頃は、どれくらい…

身欠き鰊とじゃがいもの煮物

北陸では身欠き鰊をよく食べる。煮物の出汁として、なすやじゃがいも、 インゲンと一緒に炊く。ベーコンのような使い方だ。戻してジャて甘辛く炊いても美味い。少々生ぐさいけれどそのままかじるのも好きだ。

輪島へ

仕事で輪島に行ってきました。10時30分に金沢を出て穴水の八番ラーメンで酸鹹湯麺を食べ、13時から輪島で2時間打ち合わせ。終わってすぐに金沢へ引き返す。帰りに西山パーキングエリアでうろうろ。ここは何だかよくわからないが立ち寄りたくなる引力…

座敷犬

犬も贅沢を覚えると忘れられないようです。実家の犬をしばらく知り合いのところに預けていたら、大事にしてもらったらしく、家の中にあげてもらうことを覚えてしまいました。夜みんなが寝静まった後で秘かに座敷に上がっているようです。

仏具磨き

父の一周忌の法要にそなえて実家の仏壇の仏具を磨いた。ピカールという洗剤に30秒浸してから専用の布で磨く。あっという間にピカピカになりました。 去年の今頃は抗がん剤治療に一区切りつけて一時退院した父に教えられながら、磨いてました。自分が入る仏壇…

南京豆

実家の畑で作ったピーナッツです。塩茹でにしてみました。炒るのとは一 味違って、滋味、滋味。

我谷盆(わがたぼん)

山中温泉の奥に我谷という集落が昔ありました。昭和33年に我谷ダムの底に水没した村です。昔そこで作られていたのが我谷盆。栗材の板をノミで彫って作るそうです。ノミの削り後をざっくりと残してあるのが特徴です。この我谷盆の展示会が先週11月8日ま…

模型屋さん

息子が模型用のモーターと銅線を買いに行きたいというので、金石街道沿いの「みなと模型」に行ってきた。ヘリコプターや自動車のラジコン、プラモデルがたくさん並んでて、お客さんは濃い趣味を持ってそうな人ばかり。マブチモータの一番やすいやつと銅線1…

棒茶

ほっとしたい時、自分でお茶を淹れて飲むのが楽しみになってきました。 お湯が沸くまでの時間、急須にお湯を注いで待っている時間が好きです。陽だまりでお茶を啜りながら本を開く瞬間がたまらん。

クルミ味噌

実家に隣接する藪に生えている胡桃の木から大量の実が落ちてくる。これ までは放ったらかしにしていたようだが、もったいないので全部拾ってお いた。そのクルミの実を秋の夜長にコツコツと取り出した。始めたのは9 時。終わったのは午前1時だった。成果はク…

この国のかたち一

親父の本棚から抜いてきて読んだ。彼は司馬遼太郎が好きで「この国のかたち」と「街道を行く」は全巻揃えてきれいに本棚にならべていた。帯まで全部ついている。本を買うと寝転んで読むには邪魔な帯とカバーを取っ払ってしまう私とはえらい違いだ。 なぜ、明…

気になる風景

浅の川沿いのとあるアパート。ランニングのコースの途中にあっていつも横目で見ている。佇まいが良い。12世帯、どんな人たちが住んでいるのかと想像したくなる。いつか絵にしてみたい。

渋江抽斎、堺事件

弘前藩の江戸詰おかかえ医師、渋江抽斎一族の歩みを淡々と時系列に記述していく。抽斎の曽祖父から説き起こして大正5年まで。本人は明治維新の19年前になくなっている。大正5年だと、本人の没後70年。抽斎の息子と娘がまだ生きている。 何年に誰がどう…

マイクロファイナンス

貧しい人たちが自ら事業をはじめる為の小額の資金を無担保、無保証人で貸すのがマイクロファイナンス。バングラデシュのグラミン銀行が有名だ。この手法がアメリカやヨーロッパなど豊かな国の中での貧困の解消にも役立つという謳い文句に惹かれて読んでみた…

美大祭

今日からいろんなところで学園祭をやってる。今年は金沢美術工芸大学の美大祭に行ってきた。11時から竪町で仮装パレード。バナナの一団がゆるい感じでいい雰囲気。 美大のキャンパスにも行ってみた。学生の作品が沢山展示してあって、見ごたえ有り。机の上の…

iPhone

とうとう買っちゃいました。いやー、便利、便利。思い立った時にさっと取り出して、ネットを検索出来るのがいい。この3日間、暇さえあればずっと弄ってたら、キーボードにも慣れてきた。パソコンとほぼ同じ感覚で使える。音楽を入れたり、アプリケーション…

道元

いきなり正法眼蔵に噛り付いてみたけれど、難しくてよくわからないので解説本を読んでみた。 自己の外に実態としての世界があるのではなく、未分化の混沌を自己が文節化して解釈することで世界が立ち上がる。自己があって始めて世界が意味をもつ。こんなこと…