2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
お味噌を使った料理を紹介する本。全体で200ページのうち、みそ汁の部分が118ページを占める。出汁のひきかた、出汁の種類、みその使い方、みそ汁に合う具を丁寧に説明していいます。読み終われば、ちゃんとしたみそ汁をいただきたくなること必至。 辰巳浜子…
土曜日夕方の近江町市場パトロール。今週は、地物の鯵、鰯、めぎす、赤いか、たこが沢山。北海道の秋鮭も出回っていた。ひと山200円のめぎすをふた山購入、全部で30尾ほどになる。家に帰って早速料理。素焼きにしてから、酒、味醂、醤油で煮る。頭を落として…
今日は町内会対抗の運動会。7時半のテントの設営のお手伝いから始まって、運動会終了後の町内の懇親会が夜の7時まで、家族全員が運動会で1日過ごしました。 私は、担架搬送リレーと町内対抗リレーに出場。リレーは後半の足取りが怪しく、転びそうになりなが…
午後は、東山のあうん堂で1時間ほど読書。常連さんや、観光で遠くから来たと思しきかたが入れ替わりたちかわりで賑わってました。その後、東山から近江町市場へ歩く。午前中までの曇り空が晴れて、彦三の通りから澄んだ青空が見えた。ついこの前までは、シ…
土曜の夕方の近江町市場パトロール。大きな鯵、に鰯、秋刀魚が沢山ならんでいたけれど、今日は意外と地物の魚が少ない。ヤマカ水産で、かわはぎを5尾、400円で買う。野菜は、栗、蓮根、里芋、茗荷が目立っていた。小芋を、きぬかつぎにして食べようかとも思…
この本は、視覚や聴覚、触覚と同じように、人や動物がリアリティをもって数をとらえる感覚=数覚を持っていることを、脳科学の面から説明する。生まれたばかりの赤ちゃんや動物でさえ、数を数える能力があるといいいます。赤ちゃんの場合、ふたつの点が描か…
以前にも一度読んだのですが、再読。この本は、手元に置いてくり返し読んでみたくなる本です。 著者は、確固とした実体の存在をとことん否定します。 人は普通、自分と相手がいて、出会いが起こると思うだろう。しかし、実際には出会わない限り、「私」も「…
この3連休は、実家の秋祭り。秋祭りといえば柿の葉寿司です。18日の朝早起きして、妻と母が作ってくれました。奈良県や和歌山県にも柿の葉寿司を作るところがあるようですが、あちらは、柿の葉でご飯を包む形。石川県の加賀市では、広げた柿の葉に酢飯と具を…
連休の2日目、輪島で開催中の漆アートウォーク展に行ってきました。輪島漆芸研修所で学んだ若手の方に発表の場を提供しようと、3年まえから開催しているそうです。まちなかの、2箇所が会場になっています。散歩がてらぶらぶらするには丁度いい距離です。 自…
せっかく輪島に来たので、朝市をぶらぶら。3連休ということもあってか、大勢の人でにぎわっていました。鯖や鰊の糠漬けを置いているお店が増えたような気がしました。 朝市の通りで、桐本木工所さんのお店を見つけ入ってみる。売り物なのかどうかわかりませ…
輪島でぶらぶらした後は、珠洲へ。珠洲の唐笠ファームで椿の植樹式に参加してきました。将来は、ここの椿油でせっけんを作ろうという計画もあるそうです。両側に海が見える景色のいい場所でした。炊き出しのお結びがおいしかった。 会場に向かう途中、山間の…
日本人として二人目のノーベル賞を獲得した、朝永振一郎の著作集です。自らの研究生活をふりかえったもの、素粒子とは何かを素人にもわかるように解説したもの、など11編あります。 ベルリンでの留学生活を綴った「滞独日記」は、研究がうまくいかない日々の…