2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
この2年間、息子がお世話になってきた科学教室の研究発表会に行ってきた。6年生のグループが、自分たちの研究結果をパワーポイントにまとめて10分程度で発表した。風力発電の風車はどうやったたら早く回るのか?ナメクジはどんなにおいがすきなのか?空…
わずか電話一本、行ったこともない京都の老舗の鍋セットとか北海道のたらばがにとかトスカーナの搾りたてオリーブオイルとか、つまりお金さえ出せばなんでも手に入る時代である。もちろんその便利さおいしさはいうまでもないのだが、いっぽう「金に糸目はつ…
毛沢東の伝記の後半。長征で延安にたどり着いてから以降のお話。日本、国民党との闘いを経て、中華人民共和国を建国、大躍進運動、文化大革命、アメリカとの国交回復、1976年の死去。 上巻と同じく淡々として語り口で退屈に感じることもありますが、語ら…
妻の友達家族二組といっしょにスキーに行ってきた。行ったのは瀬名高原スキー場。下のファミリーゲレンデで30分ほど足慣らしをしたあと、ゴンドラで上のゲレンデへ。山頂付近は猛吹雪で真っ白。小さい子供たちを連れていたので早々に引き返した。 翌日は、…
今年の1月1日の朝起きて、テレビをつけたらNHKで漢詩の番組をやっていました。そのとき紹介されていたのが、白楽天の「卯時酒」という詩です。卯時というのは午前6時のこと、つまり朝酒ほど良いものはないという呑気な詩です。 卯時酒:http://home.at…
「渋滞学」の西成活裕さんが渋滞解消の手法を仕事の効率化へ応用します。仕事の流れの滞りを渋滞学の見地から解決します。少し有名になったからといって、サラリーマン向けのハウツーものを書いちゃって、と正直あまり期待してなかったのですが、予想に反し…
アメリカのデザイン会社、IDEOのCEOをつとめたティム・ブラウンが、IDEOでの仕事の進め方を紹介し、デザイナーの思考方法が商品開発はもちろん、ビジネスモデルの開発や社会変革へと応用できることをしめします。 デザインへの関心が高まっているの理由は明…
朝起きると、雪が20センチほど積もっていた。朝ごはんをた食べ、8時30分から息子と雪すかしに取り掛かる。積もりたてでふかふかの軽い雪だったので作業は楽、30分ほどで終了。子供たちは雪すかしで出来た雪山でかまくらを作ろうとお昼まで遊んでいた…
毛沢東の伝記の前半、中国共産党の長征が終わって日中戦争開始までの部分です。淡々とした記述ですが、ドラマチックな語り口はなくとも、軍閥、蒋介石の国民党、欧米諸国、ソ連、日本、共産党内の対立等のパワーバランスを掻い潜って、共産党の勢力を拡大し…
妻と2人でデスバレーへ出かけたのは1996年のThanks Givingの休暇。車にキャンプ道具を積み込んで、朝早く家を出て夕方にデスバレーのキャンプ場に着きました。過酷な気候で知られているので、誰もこんな辺鄙なところに来る人はいないだろうと甘く見ていたの…
新しい年を迎えるにあたって、いったい自分のやりたいことは何なのか考えてみたくなり、こうなったらうれしいと感じる事や欲しいモノを思いつく限り書き出してみた。全部で130個書き出した。 書き出してみて気づいたのは、買いたいもの、欲しいものという…