2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
仕事用のノートを新調した。 その日にやることを書き出したり、打ち合わせの記録を書いたり、思いつきを書き込んだりするのに使うノート。スケッチブックで有名なマルマンのA4サイズで無地のリングノートを買った。これがなかなかいい。紙の表面がなめらか…
石川県立美術館で開催中の「地域文化が育んだ美術館・博物館の名品展」に行ってきた。北陸、中部、関西、中国、九州、沖縄の美術館・博物館の自慢の一品を集めて展示しているので見ごたえがあった。特に焼き物は、九谷、越前、瀬戸、美濃、信楽、丹波、備前…
身の回りの道具の起源やその使われ方について深く掘り下げることで、我々の生活様式の変化を辿る、山口昌伴さん。どの本を読んでも毎回、目からウロコが3枚ほど落ちるような新たな発見があります。これまでに読んだことがあるのは、 「台所の一万年 食べる…
実家の近所で見つけたカマキリ。道の真ん中にたたずんでいた体調10センチくらいの立派なやつです。あまりに立派なので手にとってじっくり観察する。こちらを睨みつけ、カマを振り上げてファイティングポーズをとる。 キリギリスを捕まえて、目の前に差し出…
電力市場の自由化に関して幅広い観点から課題を提示していきます。 ヨーロッパやアメリカの状況、自由化した場合の送電網の混雑管理の仕組み、送電網を拡充したり維持するための費用を回収する仕組み、オークションやリアルタイム料金など需給調整のための制…
温泉でもらったぺらぺらのタオルを使って雑巾を縫った。タオルを折りたたんだ間にTシャツの切れ端を挟みこんで、木綿糸で縫いこむ。台布きんでしばらく使って汚くなったら、床ふき用にするつもり。オレンジ色の糸は手芸屋さんで買ってきた。
イギリスの科学ライター、サイモンシンが古代の宇宙論から、地球中心の宇宙論、コペルニクス、ガリレオ、ケプラー、ニュートン、アインシュタインの相対理論を経て、ビッグバン宇宙論までの歴史を辿ります。 手持ちの観測技術をうまく工夫して宇宙の大きさを…
鳩山首相が打ち出した、1990年比温暖化ガス排出量25%削減の方針が、いかに無謀で日本の経済に深刻な悪影響を及ぼすことになるかを、コペンハーゲンでのCOP15の混乱ぶりからはじめて、たたみ掛けるように説明していきます。ナイーブな環境至上主義だけ…
吉田健一の長編小説。登場人物は東京本郷に住む「わたし」、「わたし」の下宿先のおしま婆さん、自転車屋の勘さん、大学生の古木君、実業家の川本さん。ひょんなことから始まるこの4人の1年にわたる交流が、1930年代、昭和10年代までの東京の落ち着…
泊りがけに東京出張で、晩御飯がてらに呑んでいるときに隣のお客さんがお店の人と話していたお店。「かしら」は脂身がコリコリ、カリカリして旨いとのこと。早速電車で浅草橋まで行って確かめてきた。JR浅草橋駅の秋葉原に近いほうの出口をでて、最初の角…