2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車一辺倒

東山の古本屋「あうん堂」で見つけた本です。加藤一さんと永六輔さんの対談。加藤さんは、画家でかつ、自転車競技界でかなり偉い方のようです。戦後の競輪立ち上げ期のことから、戦前の自転車事情まで語られます。薩摩治朗八が昭和30年代にフランスの自転…

とうとう雪が積もりました。5センチ程度です。子どもたちは外に出て遊びたいと、朝から大騒ぎです。小さな雪だるまも作ってみました。雪が降って困ったと感じる気持ちが半分、少しワクワクする気分が半分でしょうか。 妻と子どもたちはお客さんをお見送りに…

ヴェネツィアの宿

須賀敦子さんの本は「コルシア書店に仲間たち」、「ミラノ 霧の風景」、「霧の向こうに住みたい」と読んできました。その中では、この「ヴェネツィアの宿」が一番好きです。 父親との関係を主として、母親や家族、親戚との思い出について書いてあるので、自…

窓の灯り

仕事は今日でおしまい。5月から勉強会を一緒にやってきた仲間とおでん屋さんに行く。働きやすい職場にするためにどうすればいいか、まじめに話すことができて刺激的な勉強会でした。面白いこと考えている人がたくさんいることもわかったので、来年はその人…

ぬる燗

妻の友達が東京からお泊りに来ているので、市場で買ってきた甘海老とぶりのご相伴に預かることができました。ぶりはお刺身と照り焼きで、甘海老はお刺身でいただきました。 お酒はいつもなら常温で飲んでいるのですが、今日はせっかくのご馳走なので、食器棚…

サンタが来た

朝起きると、クリスマスツリーの下にプレゼントが届いていました。 長男には、釣りのゲームとパズルに恐竜の本と洋服。長女には、リカちゃん人形とパズル、ミッフィーのお弁当箱セットでした。私には、フリースでできた耳までかくれる帽子です。妻には、Stig…

クリスマスケーキ

スポンジケーキを妻が焼いてくれたので、私は子どもたちと生クリームを泡立てて、いちごで飾り付けました。生クリーム2パック分、たっぷり用意してぬりたくり、いちごをこれでもかというくらいのせてみました。使い終わった泡立て器と、ボールはみんなで、…

今週も晴れ

先週に続いて、今週も晴れ。この時期に2週連続で日曜日に晴れるのは珍しい。9時に家を出て1時間走ってきました。昨日の忘年会のお酒のダメージが残っているのか、走り始めは具合悪かったが、30分を過ぎていつもの調子に戻りました。

ルノワールは無邪気に微笑む

朝日新聞の読者から寄せられた質問に、筆者が答える形で芸術について語っていきます。この本の中で、千住さんが何度も言っているのが、 芸術とは自分のイマジネーションを何とかして他者に伝えていこうとすることです。 イマジネーションを伝えるというのは…

ペンタブレット

ここ数年、うちの年賀状は、私が腕によりをかけて図案を考え、家族の写真を編集・加工して年賀状にしていました。 「今年の年賀状どうする?」妻に聞くと、「もう写真はいいや、今年はあっさりと子どもに絵を描かせて年賀状にしよう。そんなに年賀状を書きた…

すぐに稼げる文章術

こちらは、日垣隆さんの文章術の本。 「いずれにしても」がNGワードだというのには、苦笑してしまいました。仕事柄、想定問答を作成することがあるのですが、核心を付く質問を適当にはぐらかすときには、時代状況や、他ではこうしているとか、過去はどうだ…

知的ストレッチ入門

この本には、たくさんのアウトプット(=文章を書く)のために何をすればよいかが書かれています。本の読み方、メモの取り方、書斎、机周りの整理の仕方などです。机周りを整理して、全ての資料を30秒以内に出せる状態にしておくことが集中力を途切れさせ…

本屋

仕事帰りに、リファーレにあるリブロに立ち寄って、本を物色してきました。 まずは、新書コーナー。最近はいろんな出版社が新書を出していて目移りします。タイトルだけに惹かれて買ってしまうことも多いです。次に文庫コーナーに行って、須賀敦子さんの本を…

暗闇ランニング

寒いだの暗いだのいっていては、春まで走れません。路面が乾いていたので思い切ってランニングしてきました。 朝5時半に家を出て、1時間ランニング。もりの里のジャスコまで報復してきました。家に戻った6時半でも、ようやくうっすらと明るくなる程度で、…

陽だまり

土曜日は、この時期にしては珍しく日がさしていました。この機会を逃すわけにはいかないと、ランニングにでかけました。いつものとおり、もりの里方面カーマの先まで往復1時間あまり、日光をかみ締めるようにゆっくり走ってきました。

白菜の甘酢漬

今年は天候が良くて豊作だったのか、いろんな方から大根や白菜をいただきます。家には白菜が3玉ごろごろしています。週末の鍋料理だけではとても食べきれないような気がしてきたので、週末に白菜の甘酢漬を作りました。今回も「暮らしの手帖」を見ながら作…

塩豚と白菜の煮込

この前の日曜日に仕込んでおいた、豚もも肉の塩漬けと白菜を煮込んでみました。まず2時間ほど水に漬けて塩抜きしてから、煮込み開始。途中で味見すると、ハムのような食感。塩をまぶして冷蔵庫に置いておくだけでこんなに美味くなるものかと思いました。白…

クリスマスツリー

12月も半ばになり、なんとなくあわただしい気分。大掃除もしたいし、年賀状も書きたい。今日はとりあえずクリスマスツリーの飾りつけと風呂掃除をしました。 ちょっと大きめの高さ2mのクリスマスツリーです。 午後は、クリスマスツリーの根元に飾るため…

編み物少年

昨晩、家に帰ると、長男が編み物をしていました。おばあちゃんに教えてもらったらしい。すぐに飽きるだろうと思ってみていたのですが、なかなか止めません。編み棒2本を器用に使って、一心不乱に1時間ぐらい編んでいました。 今日も晩御飯の後、自分の部屋…

お好み焼き

晩御飯はお好み焼き。うちでは、3年くらい前からお好み焼きの焼き方が決まっています。「ふたして2分−2分、ふたなしで4分−4分」です。NHKの今日の料理で、大阪のお好み焼き屋さんが教えていた焼き方です。お好み焼きの種はごく普通の作り方で結構。山芋…

回転寿司

今週は、義母がうちに来ているので、お寿司でも食べに行きましょうということで、近所の回転寿司にいってきましたた。寒ぶりや、たらの白子の軍艦巻きなどの季節のネタをおいしくいただきました。最近の回転寿司は馬鹿にできません。そこそこのものをそこそ…

菊姫 本仕込純米酒 平成8年度

菊姫の古酒。お酒の色は、ほとんど味醂と同じくらいの黄金色です。味は、酸味が少ないので甘く感じます。香りは、米の香りが強いです。妻が昨日の横取り鍋の残りで作った、牛すじの味噌煮込みとよく合います。

今日も雨が降っていましたが、かまわずランニングに出かけました。もりの里のジャスコまで往復1時間。朝走りたいのですが、6時半にようやく明るくなるので、出勤前のランニングは無理そう。そろそろ固定ローラーで自転車に乗ろうかと思います。

イタリア式 料理の知恵

イタリアからのアメリカへ渡った移民である著者が、アメリカ人向けに料理について語った本。オリジナルは50年前に書かれたようですが、今読んでもフンフンと肯けるところが多かったです。 アメリカ人は一般的に料理上の冒険心を欠くことを観察してきました…

横取り鍋

今朝スーパーへ買い物に行くと、牛筋肉が安かったので1キロ買ってきました。辰巳芳子さんのレシピで「横取り鍋」を作ってみました。犬の餌を横取りして人間が食べるので横取り鍋というそうです。まずは、牛筋の下ゆで。水を3回取替えながら茹で、あくが出…

キタアカリの重ね焼きと大根のマリネ

「暮らしの手帖」に載っていたレシピで作ってみました。 重ね焼きは、きつね色になるまで炒めた玉ねぎをお皿にしいて、その上に薄くスライスした、ジャガイモ(キタアカリ)を並べます。すましバターを塗りながらオーブンで40分焼き、更に生クリームを注い…

2週間ぶり

ほぼ2週間ぶりに走ってきました。少し雨が降っていましたが、どうせ汗かいてぬれるからと、かまわず出発。もりの里のジャスコまで往復して1時間。寒いし、久しぶりなので、体を痛めないようにゆっくり、ゆっくり走ってきました。体を動かしていなかったの…

ミラノ 霧の風景

チンクェチェントが現役の頃の、イタリアでの暮らしを綴ったエッセイ。著者の須賀敦子さんは、1953年にイタリアへ留学、イタリア人と結婚し、13年間暮らした方です。旅行者や、仕事で2,3年住んだだけでは伺い知ることができないような、イタリアで出会…

菊姫 山廃仕込呑切原酒 純米酒

酒屋さんで、なんとなく選んで買ってきました。しっかりとした味ですが、飲みにくい感じもなく、おいしい。酒屋さんに、何年か前のものを何種類か置いていたので、順番に飲んで比べてみます。

シュークリーム

ここ2週間仕事が忙しく、毎日夜遅かったのですが、今日はキッパリと6時に仕事を切り上げて帰りました。映画見に行こうか、飲みに行こうかと、少し迷いましたが、久しぶりに、家でみんなと晩御飯を食べることにして、酒屋で日本酒、ケーキ屋さんでシューク…