そばや今昔

並木藪蕎麦の先代のご主人が、蕎麦屋はこうあるべきだとか、蕎麦屋経営の心構えなどについて書いたもの。


高校のころ、中公新書で買って読んだ本を、最近発見して読み返しました。蕎麦やの経営者向けに書かれたものなので、あまり趣味的な感じではないのですが、関東大震災の前の浅草界隈の賑わいや、蕎麦やなどのお店の様子も冒頭にあり、興味深いです。この本を読んで、東京の蕎麦やに行ってみたいと思いました。


東京に住んでいたころは、中央線中野駅南口にある蕎麦屋によく行きました。昼間から、玉子焼きで一杯やって、蕎麦食ってとかやってました。

金沢だったら、片町の「更科 藤井」さんが好きです。

そばや今昔 (中公新書 513)

そばや今昔 (中公新書 513)