組織のちから

久しぶりの徹夜。


ある部署がシステムを回して、データをチェックするだけのために一晩残されました。まっとうのシステムなら、チェックリストを出力して、2,3人で1時間もあればチェックできると思うのですが、何がどうなっているのやら。単純にデータを取り込んで、足し算して集計するためだけなのに、こんなに人手がかかるなんて信じられません。


いろんな事情あるのでしょうが、いろんな事情を少しでも整理して、組織としてのアウトプットを増やしていかないと、世の中からどんどん取り残されそうです。まじめに考えないと、若くて仕事できる人がどんどん離れていきそうです。まだ、無駄に人手を使う余裕があるということでしょうか。


この時間を使って、たまった雑務を整理してみました。電話がかかってこないので思った以上にはかどる、はかどる。昼間の時間の、少なくとも10%は電話の取次ぎに取られています。電話で仕事を中断されて、元に戻るための時間を含めるともっと影響は大きいかもしれません。もっと電話ふやして、一人一台にならないかしら。


文句ばっかり言っててもはじまらないので、来週は、びしっと仕事しますか。