水餃子

今日は朝から一日中雨。外に出かけることもできず、家でごろごろしていました。昼飯にうどんを食べた後、妻と娘は、寝室で昼寝をしています。私がソファに寝転がって本にかじり付き、長男は、DSにかじり付いていつまでもやり続けます。時間を決めてゲームをやめさせると、長男は「なんでゲームはダメで、本読むのはいいのか?」と文句をいいました。「ゲームばっかりやってるとアホになるから。」と一応言っときましたが、内心では本も読みすぎるとアホになるような気もします。気がつくと、長男もなんやかやと言いつつも「西遊記」を読んでいました。


晩御飯は餃子を作ることにしました。暇に任せて皮から手作りしてみました。長男には具のキャベツのみじん切りと、皮作りを手伝わせました。キャベツを縦と横に賽の目ぐらいの大きさに切ったあと、刃先を押さえつつ細かく包丁を動かしてみじん切りにする方法を教えると、見よう見まねでやっていました。具には干し海老を戻したものをみじん切りにして入れてみました。皮を味わうつもりだったので水餃子にしました。


できたのは全部で64個。作るのに2時間かかり、食べるのはたったの10分。むちむちした食感は市販の皮とはまったく別です。今後は皮も自分で作ることになりそうです。


雨降りで湿気た気分の連休最終日でしたが、美味しい餃子に少し救われた気がしました。