国立科学博物館
この3連休、妻と娘は大阪の実家への帰省。私と息子は科学博物館を見物に東京へ行くとことにしました。息子が科学ものに興味をもっているようなので、小学校4年という一番いろんなことを吸収しやすいこの時期に一緒に行くのもいいかなと思い立ち、2泊3日で、3ヶ所の博物館を見学することにしました。
朝10時14分の「はくたか」で金沢を出発。電車で東京に行くのは久しぶり。新潟回りははじめてです。4時間30分の乗車時間はやはり長い。午後2時40分に上野に到着しました。早速、上野の国立科学博物館へ行きました。
3連休とあって、公園口を出ると人でいっぱい。お祭りかと思います。国立西洋美術館では、ルーブル美術館展をやっていて、入場待ちの行列ができていました。国立科学博物館もたくさんの人です。生物学関連では、動物の剥製の展示がめだってました。大型哺乳類の剥製がずらりと並んだ展示室は少々恐いくらいの迫力です。物理、宇宙関連は、説明しづらい内容も工夫を凝らして、目に見えるように、体感できるように展示してありました。宇宙線を目に見えるようにする「霜箱」を宇宙に思いを馳せながら眺めていました。
簡単な実験を体験できるコーナーは、子供たちに大人気。息子は一番時間をかけて隅から隅まで試していました。写真は自転車の車輪を使った、ジャイロこまの体感実験です。
産業技術の展示もありました。これは、国産の真空管コンピュータです。