穴水、牡蠣&海鼠ツアー

職場の仲間5人で穴水町へ牡蠣と海鼠を食べに行ってきた。11時に金沢駅に集合して一台の車に乗り合わせて、能登有料道路で穴水町へ。12時45分頃に穴水町の海が見える民宿に到着。既に七輪には焼き牡蠣用の炭火が真っ赤におこっている。


まずは、ナマコ酢と生くちこが出てきた。ナマコ酢はむっちりとした固さが調度いい。生くちこは磯の香りがたまらん。お酒がすすむ。能登には赤ナマコと青ナマコがあるが、赤ナマコはコリコリした食感。青ナマコまむっちりと歯を包み込むような食感。穴水の人はもっぱら青ナマコを食べるそうだ。


牡蠣の殻が平らになっている面を上にしてコンロに乗せて待つ。殻が開いたら食べられる。隙間からナイフを突っ込んでこじ開ける。お汁をこぼさないように気をつけて食べる。


ナマコをそのまま炭火に乗せて焼いて食べてもおいしいよと言われて試して見た。しっかり焼くと柔らかくなって生とは違う歯ざわり。わさび醤油で食べた。


穴水の海は冬でも静か。こんなところでのんびりと海を眺めて暮らしてみたい。