みそ汁を丁寧に作ってみる

日曜日は、娘が自分の部屋の整理に取りかかり机やベッドの配置まで変え始めたので妻が手伝っても1日仕事になってしまった。夕方になってもまだ片付いていない。晩ご飯は私が作ることにした。

 

冷蔵庫の中のアボガドとキャベツを使って、回鍋肉、アボカドと蛸のサラダ、みそ汁を作ることにした。みそ汁はいつもなら、だし調味料をささっと入れて済ますところだが、気まぐれで昆布と鰹節で出汁をとってみることにした。

 

鍋に水と昆布を入れて中火にかける。沸騰しそうになったら削りがつおの小袋を二袋分鍋に投入して5分ほど煮出す。できたらザルで漉して出汁の完成。みそ汁の具は油揚げとネギにする。普段は油揚げは冷蔵庫から取り出してそのまま刻んで使うのだが、今回は沸騰したお湯で5分ほど煮て油抜きしてから刻む。ネギは5ミリ幅に斜め切り。こまめに味見しながら味噌の量を調整する。

 

ちょっとした手間だけど、味噌の味が前面にでたスッキリとした味わいのみそ汁ができた。娘が一口飲んで、「おいしい。おかわりある?」と聞いてきたのがうれしかった。