シナボン

昨日の東京出張のお土産にシナボンjのシナモンロールを買ってきた。東京駅の八重洲北口近くのみやげもの屋さんが並んでいる一角に展示ケース二つぶんくらいの小さなお店があるのだ。シナモンパウダーと砂糖をまぶした薄くいパン生地をくるくると巻き上げて、甘くて白いドロッとした蜜のようなクリームのようなものをたっぷりかけた食べ物だ。
 
アメリカのシアトル発祥のお店で、日本には20年くらい前に吉祥寺に初めてお店を出したはず。東京の小金井に住んでいた頃で、オープンしたばかりの時に、妻がわざわざ行列に並んで買ってきてくれたことを覚えている。これぞアメリカという脳髄にまで響きわたる甘さが気に入って何度も買いに行ったものだ。
 
一年くらい前に東京駅の小さなお店を見つけて、3回は妻と娘へのお土産として買っている。レギュラーサイズとミニサイズがある。レギュラーサイズは一人で食べるには大きすぎるくらいのボリュームだけれど、ミニサイズはパン生地の固い皮の部分が全体に占める比率が高くなるので私はレギュラーサイズが好きだ。
 
これと濃いめコーヒーでいい朝食になる。