ストロマトライト

週末のキャンプ2日目は、勝山の恐竜博物館に行ってきました。小学生の子どもたちは、恐竜の骨の展示に大喜び。3歳の娘は、リアルに動く恐竜の人形をみて、恐いと泣き出しました。


ここは、恐竜の展示だけではなくて、地球の生命の歴史もきちんとわかりやすく展示してあるので、何回か来ているのですが、毎回新しい発見があって楽しめます。


今回私は、「ストロマトライト」の化石の展示を発見したのがよかったです。最近読んだ「生命 最初の30億年」の中でバクテリアが活動していた痕跡として、何度も登場します。バクテリアが活動すると、地面に縞模様のような痕跡が残るのというのですが、実際どんなものか、イメージがつかめなかったのですが展示を見てよくわかりました。



恐竜博物館のホームページを見ると、10月9日まで「エディアカラ生物群」の展示をじていたようです。先カンブリア代末期の、最初に多細胞生物が出現したころの化石です。


見たかったなぁ。