タイヤ交換
妻と息子が近所のお出かけ用に使っている自転車、ブリジストンの「アルベルト」のタイヤ交換をした。しばらく前から、空気をいれてもすぐに抜けるようになっていた。虫を交換したり、こまめに空気を補充したりしてごまかしながら乗っていたものの、そろそろどうにもならなくなってきた。買ってから6年たったのを機会に後輪のタイヤを自分で換えてみることにした。
クイックリリースの仕組みになっているマウンテンバイクやロードバイクのタイヤ交換は、何度もしたことがあるのですが、買い物用自転車は初めて。荷台やドロヨケのステー、スタンドが全部後輪を止めるボルトに固定されているので、組み立てる順番を忘れないようにしながら分解していく。すべて取り外して後輪を外そうとしたけれど動かない。よく見たらブレーキのワイヤーを外し忘れていました。
分解するのは苦労したけれど、タイヤとチューブの交換は何度もやったことがあるので、後輪を外してしまえば、あとは慣れたもの。組立は部品の取り付けの順番を間違えて3回ほどやり直したものの、何とかもとの自転車に戻りました。
早速、試運転に近所をひとまわり。きっちりとタイヤに空気が入った自転車は気持ちいいもんです。この自転車、チェーンでなくベルト駆動で錆びを余り気にしなくていいのでお薦めです。