学研の科学

子供が「学研の科学」を買ってほしいと言います。私も昔定期購読していたので、「いいぞ」と即答。本屋に買いにいきました。


今月の付録は、水中モーター。シャンプーや、ペットボトルに吸盤で引っ付けて、水の上を走らすことができます。早速、お風呂に持ち込んで遊んでいました。舵を曲げると、ぐるぐる回るとか、いろいろ試して遊んでいました。
2年生向けだと、こんなものだけど、高学年になると結構本格的な付録だったように思います。私は毎月楽しみみにしていました。


私が今でも覚えている付録は、

  • 写真セット。 日光写真でなくて、ちゃんと白黒写真がとれるやつ。懐中電灯に赤いセロファンを貼って、汗をかきながら押入れの中で現像しました。
  • 蓄音機  針で音を拾って「メリーさんのひつじ」が聞こえました。音が出るのが不思議で擦り切れるくらい聞きました。


彼は、私の横で、科学の本を読んでいます。
来月号の付録は、カブトエビの飼育セット。私は、飼育セットとか、栽培セットはあんまり好きじゃないんですが、彼は今から楽しみにしているようです。


小学館の、「幼稚園」とか、「小学○年生」も、昔と全然変わっていないです。あんまり趣味がいいとはいえない、いろんなキャラクターがてんこ盛りの表紙とか、紙でできたちょっとインチキくさい付録も健在です。この付録、耐用期間3日もあればいいほうで、子供にせがまれて苦労してつくっても、翌日にはゴミ箱行きってことが多いので、親としてはあんまり買いたくありません。でも、ムシキングとか、ポケモンとか子供のはやりものの話題満載で子供は大好きです。