母と過ごす

土曜日に一人暮らしの母の様子を見てきた。

 

この前の大雪の時は、ご近所の方々に雪かきや買い物で助けてもらったそうなので、手土産を持ってお礼に回る。お礼に行ったはずが、「あらー、久しぶり。よくきたね。」と大根やら白菜をたくさんもらう。

 

書道の団体の年次総会の案内状を往復はがきに印刷したいので、パソコンを見てくれという。文字の入力は出来るのだが、書式を整えたり印刷の設定をするのが苦手のようだ。往復はがきの往信と返信の文面がテレコになっている。30分ほど二人ですったもんだして、ようやくうまい具合に印刷できるようになる。

 

夜は鰤カマの塩焼きとナメタガレイの煮付け、白菜をシーチキンで煮たの、私が持参した牡蠣のオイル漬け(牡蠣は広島に住む母の妹が送ってくれた)、で晩御飯。テレビでオリンピックのカーリングの試合の見ながら食べる。「どうなったら勝ちで、何点入るのか?」と聞くので、「サークルの中心に1番近い場所に石を置いたほうが勝ちで、相手の石の中で最も中心に近い位置にある石よりも中心に近い位置にある自分の石の数が点数になる。」などとできるだけ正確に伝えようとするのだが、文字に起こしてみると自分でも何言ってるのかわかりづらい。

 

11時前には二人とも眠くなったので寝る。朝はチーズトーストにコーヒーを食べて、7時15分頃には実家を後にする。