ドラえもん漬け

昨晩から、「ドラえもん のび太の魔界大冒険」に息子が連れて行けとうるさいので、朝一番で見に行ってきました。普段ならぐずぐずと歯を磨いたり、着替えたりするのに、今朝はさっさと終わらせて、私に早く支度して出かけようと言います。自分の好きなもののためには、動きがすばやい。わかりやすいです。


映画館に着くと、普段とはちょっと違う雰囲気。いつもなら朝一番はすいているのに。チケット売り場は、子供づれの長い列になっていました。売店も長い列。ポップコーンとペプシとオレンジジュースを買いました。ポップコーンはドラえもんの形の容器に入ったものがあったので、「アレにする?」と息子に聞くと、「普通のでいいよ。」と言います。少し成長したか。


座席に着くと、ほぼ満席。早速ポップコーンを食べようとすると、映画が始まるまで食べちゃダメと怒られました。予告編が始まったので食べようとすると、本編が始まるまで食べるなといいます。かたいこと言うなよ。


映画は、もしもボックスで魔法が使える世界になって、アレコレあってという内容です。たくさんのお客さんと一緒に映画見るのって、熱気があっていいなぁ。


どうでもいいことですが、のび太の家って、典型的な昭和40年代のつくりで古さが気になります。私の実家みたい。同じ古くても、サザエさんの家だとあんまり気にならないんですが。


夜は、テレビで去年の劇場版ドラえもんを家族そろって見ました。のび太が恐竜を育てるお話。いいところで感動して泣いているのか、息子が眼をこすっていましたが、知らんふりしてあげました。