東京

出張で東京に行ってきました。仕事まで時間があったので、色々なお店を回って、石川県の商品がどんな形で売られているかを見てきました。


まずは、青山の紀伊国屋。2階建てだったお店が大きなビルに建替えられていました。ざっと見て気がついたのは、金沢、大野のヤマト醤油の「ひしお」と輪島の海草。天草とかじめを売っていました。次に行ったのは、「Rin」ここは中小企業基盤整備機構が、全国の物産をPRするために運営しているお店。輪島塗や九谷焼が置いてありました。他の産地も工夫を凝らして新しい商品をどんどん開発しているようで、飛びぬけて目を引くようには感じませんでした。日本橋三越にも行ってきました。ここでは地下の食品売り場で大野の醤油、烏骨鶏の卵、工芸品うりばで、輪島塗、特に桐本木工所のうつわを見てきました。


感想は、地元で見ているときに「スゴイ、これは売れる。」と思っていたものでも、東京のお店で他の商品と並べてみるとそれ程でもないということです。他の所でもおんなじ様なことは考えているので、普通の事をしてても買ってもらえなさそうです。


ちょっと引いた目で、地元の商品を見ることができました。