2019-06-06 塩うに 料理 知り合いから塩うにをもらった。福井県三国産の一箱8000円もする塩うにだ。 爪楊枝の先に待ち針の先ほどの大きさの塩うにを引っ掛けて口に含んで唾液でゆっくり溶かすように転がしていると、うにの旨味が拡がってくる。塩気と旨味が日本酒にぴったりだ。塩うにとお酒の無間地獄に入り込む。ご飯のお供にも最高だ。熱々のご飯で塩うにを包み込んでしばらくすると、ご飯の蒸気でふやけて柔らかくなる。それをご飯にまぶしながら食べるとたまらん。 うまいのはありがたいのだが、塩気とプリン体が豊富なものを毎日食べていたら高血圧か痛風になりそうなのが怖い。