判決、ふたつの希望

シネモンドで見た。

 

レバノンキリスト教徒とイスラム教徒の小競り合いが、当事者の思惑を超えて国全体を巻き込んだ紛争になっているく。

 

映画の内容はともかくとして、レバノンの海岸に広がるバナナ畑の風景が印象的。上空から撮影したバナナ畑の風景が美しい。

 

一度行ってみたいと思った。

 

longride.jp

Jurassic Park

昔々、サンノゼで働いていた時に、台湾人のボスが英語を多読するならマイケル・クライトンは文章が簡単でオススメだと言っていたのを思い出しキンドルで読んでみた。

 

確かに構文は簡単、さらにキンドルだと単語を長押しすれば意味がわかるので大変読みやすい。

 

ストーリーは、映画と微妙に違うところがあって面白い。1980年代に書かれた内容なので日本企業の存在感が大きい。ジュラシックパークのスポンサーが日本の「ハマチ」という名前の投資会社。パークの造園工事を担当したのが「イエヤス」とう名前の金沢にある会社というのが興味深い。

 

パークを構想した、ジョン・ハモンドはコンピィという小さな恐竜に食われてしまうのと、マルコム博士がティラノサウルスに齧られて死んでしまうのが映画と違うところ。

Jurassic Park

Jurassic Park

 

 

文明の衝突

この本のもとになる論文が発表されたのが1993年、ソ連が崩壊して共産主義対資本主義のイデオロギーの対立が解消されて、資本主義、自由主義の西欧文明が世界中に広まり、平和な世界が訪れるのではないかという期待があった頃。その後の世界はどうなるのかという予測が書いてある。発表から25年経った今振り返ってみると、ほぼ、その予測どおり。怖いくらいだ。アメリカのトップ10大学の課題図書の4位になっているのももっともだ。何で今まで読んでなかったのだろう。

 

著者が言ってることをざっくりまとめると、こういうことだ。

 

冷戦が終わったことで、それまでイデオロギーの対立に覆い隠されていた、異なる文明の対立構造がむき出しになり、民族や文化、特に宗教を巡って紛争が起きる。特にアメリカとヨーロッパを含む西欧文明が、人口増加が著しいイスラム文明、経済発展により自信をつける中国文明から挑戦を受け、激しく対立するだろう。西欧に対抗するために、イスラムと中国の連携体制が構築されるであろう。

 

冷戦後に発生した、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、チェチェン紛争ナゴルノ・カラバフ戦争、アメリ同時多発テロイラク戦争スーダン内戦。これらは全て隣接する西欧やロシアなどの文明とイスラムとの紛争だ。

 

中国に関しては、台湾やマレーシア、シンガポールなど中国系住民が経済を取り仕切る国を含めて著しい経済発展を達成している。そして経済力を背景に、東南アジアでの領海拡張を着実に進めている。

 

そして、中国、イラン、パキスタンは軍事的に密接な関係を構築している。

 

最近でも、アメリカがイランに対して厳しい経済制裁を続けたり、中国製品に高い関税をかけたりするのは、トランプ大統領の世迷い言かと思っていたが、実はアメリカの権力中枢部が本気でイスラムと中国を押さえ込もうとする、慎重に練られた一連の動きなのかもしれない。と思った。

 

この本では、日本も日本単独でひとつの文明として位置付けられている。ソ連に対抗するために締結された日米安全保障条約は、当然役割を終えている。アメリカは中国に対抗するためにこの体制を利用するのか。それとも東アジアは中国に任せて一歩引くのか。日本はアメリカについていくのか。経済成長著しい中国に乗り換えるのか。それとも双方の国と距離を保つのか。著者は、過去を振り返ると日本は、その時々で一番国力のある国に追随する傾向があるので、長期的には日本は中国に乗り換えるだろうと予測している。

 

今更ながら、大学卒業後、経済や経営関係の本ばかり読んでいて、政治や世界情勢、外交についての本を全く読んでいないことに気づいて慄然とした。

 

 

雨中ラン

この週末は、土曜日の午前中からずっと雨の予報。日曜日には強烈な台風がくるとのことなので土曜の早朝に走ることにした。

 

5時に着替えてまだ暗い中走り出そうとしたら雨が降り始めた。雨の中走ろうか止めようか迷ったが、ずぶ濡れになったとしてもそんなに寒くなさそうなので、濡れるつもりでそのまま走り出した。

 

金沢駅から芸術村、犀川沿いを遡上して桜橋、幸町から本多町、広坂、金沢城公園、大手町、橋場町の周回コース。雨はしとしとと降り続いていたけれどそんなに気にならず。濡れて気持ちいいくらいだった。

 

それにしても金沢マラソンが近いからなのか、芸術村にしろ犀川沿いにしろ雨にもかかわらず走っている人がたくさんいた。

この三連休のランニング

これまでランニングに出かけるときは、東山の交差点から天神橋に向かい、そこからひたすら浅野川を遡上するコースを走っていた。杜の里のイオンまで往復で50分、田上のニトリまで行くと1時間。さらに朝霧大橋のたもとまで行って1時間30分。東浅川小学校まで行くと2時間のコースだ。

 

今度の金沢マラソンに妻が出場するので、時々一緒に走る。そのときは、万が一途中でどちらかが体調が悪くなると戻ってこれなくなるので街中周回コースを走るようにしている。家から金沢駅、武蔵ヶ辻、彦三大橋で周回すると40分くらい。金沢駅→芸術村→犀川河川敷→片町→香林坊→武蔵ヶ辻で1時間。気が向くと幹線道路から外れて住宅街の路地を走る。

 

町並みを眺めながらのんびり走るのは楽しい。信号待ちで適度のペースダウンしながら、街中の路地で道に迷うのもいいかと思いつつ走る。へぇこんなところに、こんなお店があるのかとか言いながら走る。芳斉、長町あたりや、寺町、菊川、石引から本多町あたりは路地が入り組んでいて車では入る気がしないけれど、ゆっくりジョギングするには面白いコースだ。

 

これまでも、無理はすまいと言い聞かせていたつもりだったが、川沿いの信号ができるだけ少なくなるコースを距離と時間を気にしながら、目を三角にして自分を追い込むように走っていようだ。

 

この三連休、初日の土曜日は、浅野川を鈴見橋まで遡上して、小立野台に登って金沢美大横に出る。そこからは、石引の路地裏を行ったり来たり。本多町へ降りて、もう一度登り返したり。県立美術館から広坂に降りて尾山神社前を通って帰って来た。ちょうど1時間。

 

二日目は、武蔵から香林坊、片町に行って、犀川河川敷にでる。桜橋まで遡上して、幸町、本多町、広坂、石川門、金沢城公園、大手町、東山、を回って帰って来た。これは50分。

 

今日は、妻と一緒だったので短めに、金沢駅、芳斉、玉川図書館、武蔵、横安江町、昌永橋で帰宅。40分。

 

去年の今頃は金沢マラソン完走を目指して、結構無理して走っていたけれど、今年は無理しないでのんびり気が向くままにランニングを楽しみたい。

くいだおれ散歩

娘は弁当を持って塾に一日籠って勉強するというので、久しぶりに妻と2人で買い物に出かけた。

 

妻の要望は、新しい飯碗がほしいのと、本屋で本を物色したいとのことだったので香林坊へ。天気が良いので歩いていった。

 

安江町を抜けて武蔵ヶ辻のエムザの裏の通りを歩いていると、最近はいつも行列が絶えない「フルーツむらはた」に行列がない。もしかして空いているのかと中を覗くと、今ならすぐに入れそう。妻がせっかくなのでパフェ食べようという。それじゃあと入店。今月オススメの無花果のパフェを注文する。一人前に無花果3個は使っているだろう。想像以上のボリュームに満足。

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玉川図書館の横を通って、せせらぎ通りを歩く。天気が良いからか観光客がたくさん歩いている。そういえばナポリピザのサリーナさんが錦丘高校の近くから香林坊の日銀裏に移転して来てたな、と思い出し、妻に教える。せっかくなので店の前まで行って場所を確認。店頭にあるメニューの写真が食欲をそそる。30分前にパフェ食べたばかりだけど、お昼どきだし、ちょうどお店も空いてそうだったので食べようということになり入店。

 

妻はマルゲリータ、私はロマーナとビールを注文。生地がモチモチで、トマトソースも酸味が程よい。勢いでペロリと平らげる。

 

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その後にようやく本来の目的である買い物に取り掛かる。うつのみやで本、大和で飯碗を買う。

 

立て続けにパフェとピザはさすがに糖質の取りすぎ。胃もたれする。カロリー消費のため帰りも家まで歩いた。

黒猫

黒猫がうちに来て6年になる。娘が近所の公園に捨てられていたのを拾ってきたのだ。その時は、生まれたばかりで手のひらにのるくらい小さかったけれど、今は人間でいうと40歳くらい、随分貫禄がついた。

 

家族が集まっていると必ず寄ってきて遠巻きに座っている。自分も家族の一員だと思っている。

 

ソファに座って本を読んでいると、ブラッシングしろと体をすり寄せてくる。オデコとアゴの下にブラシをかけてもらうのが大好き。

 

歯磨きをしている時も、洗面台にニャーと言いながら飛び乗ってきて背中を撫でろと要求する。

 

キャットフードと鰹節以外は食べさせたことがないので、人間のご飯には興味がない。

 

ぬるま湯を飲むのが好きだ。風呂に入ると自分も入りたいと風呂の外でニャーとなく。入れてやると風呂桶の淵に乗って風呂のお湯を飲む。留守の間には、勝手にに風呂場に入ってシャワーのホースを齧っている。穴から漏れたお湯を舐めるのだ。そのせいでうちのシャワーはホースから盛大に水が漏れる。

 

ジップロックの袋を舐めるのが大好き。何がいいのかよくわからないがぺろぺろと舐め続ける。

 

屋外に出さないようにしている。一度隣の家の庭に逃げ込んで戻ってこなくなり捕獲に苦労した。それ以来、洗濯物を干す時や宅急便の受け取りで、窓・玄関を開ける時は逃げ出さないように厳戒体制をとる。

 

今や、なくてはならない家族の一員だ。

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