アレクサ

11月の初めにAmaazon Echo購入に必要な招待状の申し込みをして、招待状がメールで届いたのが12月26日。購入手続きをして家に届いたのが昨晩(12月28日)。

 

早速、アレクサアプリをiPadにダウンロードして設定する。途中、WiFiへの接続に少々戸惑っただ、30分ほどで稼働開始。

 

いやー、面白いわ。まず、音楽をかけるのが楽。「アレクサ、ビートルズかけて」というとシャッフル再生してくれる。飽きたら、最近のヒット曲かけてとか、ジャズとか、ひとこと言えば好みの音楽が流れ出す。スマホを開いて選ぶ一手間が省けただけなのだけどこの差は大きい。音楽はストリーミンング配信でいいやという気になる。

 

天気やニュースも読んでくれるし、なぞなぞの出題やしりとりの相手もしてくれる。子供達も朝から交代で、アレクサ、アレクサと語りかけている。

 

うちの黒猫は誰にも相手をしてもらえなくなって、ふてくされているような気がする。

 

 

f:id:benton:20171229155609j:image

BORN TO RUN 走るために生まれた

メキシコの山岳地帯にタラウマラ族という、超長距離を走ることが得意な民族がいる。急峻な山道を何10キロも軽やかに駆け巡る。村のイベントとして走ることもあるし、鹿を持久走で追い詰めて仕留めることもあるそうだ。

 

そんなタラウマラ族とアメリカの一流のウルトラマラソンのランナーがメキシコで50マイルのトレイルランニングで対決するまでのお話がこの本の縦糸。それに人間がいかに超長距離走に向いているかという話や、カバーヨ・ブランコと呼ばれるアメリカ人の元ボクサーが走る為にタラウマラ族が住んでいる地域に住み着く話が横糸として絡む。

 

馬や鹿よりも人間の方が速いというのは驚いた。確かに5キロや10キロでは全くかなわないが、50キロ、100キロとなると動物は体温が上がりすぎて走れなくなるそうだ。人間は毛に覆われていなくて汗で冷却できるので、水分さえ補給できればずっと走り続けられるそうだ。今はほとんどなくなってしまったが、世界各地で何時間も持久走で追い詰めて草食動物を仕留める狩の方法があったそうだ。

 

タラウマラ族もウルトラランナーも何キロ走ったとか、何時間走ったとか測れる数字でなくて、自分の体と対話しながら楽しんで走っている。著者に「楽に、軽く、速く」走れ、余力を残してどこまでも走れるペースで走れ、とアドバイしていたのは印象的。早速、自分でも胸や股関節の力を抜いて、呼吸も楽にすることを意識して走っている。

 

自分を追い込むだけでなく、走ることの楽しみに目を向けさせてくれる一冊です。

 

キッチンまわりの大掃除

暖かい季節にやろうやろうと思いつつ年末まで先延ばしにしてしまった換気扇の掃除をやった。

 

まずは台所のブレーカーを落として換気扇のフードを取り外す。その時にフードについている換気扇のスイッッチに繋がる電気の配線のコネクターを外す。配線を触る時に感電しないようにブレーカーをあらかじめ落としておくのだ。

 

昨晩、飲み会の開始時刻までの時間調整で東急ハンズに行って見つけた洗剤がコレ。

f:id:benton:20171227141536j:image

商品名は「なまはげ」。油汚れが溶ける音を聞け、その威力ハンパねえ、と言われてはその効果を試さざるを得ない。少し高かったけれど買ってしまった。換気扇の羽やレンジフードの中にシュシュっと吹き付けると油汚れが浮き上がってくる。いつも使っている洗剤よりも確かに強力かもしれない。素手で掃除すると皮膚の表面がアルカリ成分で溶けてヌルヌルする。そのヌルヌル具合もいつもより強力だ。慌ててゴム手袋をはめた。

 

1時間ほどで、換気扇の掃除を完了。次は焦げがこびりついてしまったステンレスのヤカンとアルミの鍋を磨く。大きい鍋にお湯を沸かして、そこに大量の重曹を投入する。これは、10年以上前にコストコで買った重曹。5キロぐら入っている。大量にあるので惜しげも無く使えるのがいい。

f:id:benton:20171227141552j:image

重曹入りのお湯の中にヤカンを投入して15分くらい煮てから冷めるまで放置する。

f:id:benton:20171227141604j:image

冷めたらお湯から引き上げて、軽くタワシでこすると、あら不思議、こびりついていた焦げ汚れが、ベロンと剥がれる。あっという間に新品の輝きがよみがえる。

f:id:benton:20171227141618j:image

同じように、この小汚いアルミの鍋も、重曹で煮てから磨くと、

f:id:benton:20171227141629j:image

こんなにピカピカになる。

f:id:benton:20171227153710j:image

 あとは、29日にお風呂場、30日にトイレの掃除をしよう。

 

罪と罰

 貧しさのため大学をやめざるをえなくなったラスコーリニコフが金貸しの老婆とその妹を斧で殺害する。何故か。

 

社会の役に立たない老婆を殺して金を奪えば、そのお金で将来有望な若者が大学に通うことができる。偉大な目的のためには小さな悪は正当化される。歴史上の英雄は使命を果たすために軍隊を率いて何万人も殺しているじゃないか。

 

綿密に計画をたてて冷静に行動へ移したつもりが、犯行直後からラスコーリニコフは混乱し逆上してしまう。

 

学生時代にロシア文学ぐらい読んでおこうと文庫本を買ったものの、自分の部屋で悶々とするラスコーリニコフの暮らしが、大学生にも行かずかといってバイトするわけでもなく、下宿に引きこもっていた自分の状況とあまりに似ていて、重苦しくなって途中で読むのをやめたのだ。

 

実家の本棚で見つけて今さらながらだけど読んでみた。上巻はラスコーリニコフの心理描写が延々と続き退屈なところもあるけれど、下巻は一気に話が展開してぐいぐい引き込まれた。次は『カラマーゾフの兄弟』を読みたい。

 

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

 

 

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

 

 

 

浅草橋

今週は火水と東京出張。今回も浅草橋に宿をとった。仕事がらみで新橋で飲んで浅草橋駅に降り立ったのが21時。もうちょっとのみたい気分だったので、高架の南側、駅の東口と西口の間に今年新しくオープンした「西口やきとん やや東口店」に入る。本店に比べると若いお客さんが多い。ガツ醤油、レバ、カシラと塩煮込み、レモンハイボールで910円。

 

散歩がてら高架の北側をウロウロしていると、住宅街の片隅にバーを発見。店の前を2、3度行ったり来たりして入ろうかどうか迷ってから、思い切って扉を開ける。入り口に熱帯魚の水槽があって奥にカウンターが伸びる。マスターは33歳で、このお店を始めてすでに7年目とのこと。東日本大震災の時にお店の酒瓶とグラスが全部割れてしまった話や、通勤に使っているトライアンフというバイクの話を聞きながら、ジントニックマティーニをのむ。意外と安くて1800円。気分良くホテルにたどり着く。

 

翌朝、電車に乗ろうと駅の東口に行くと、はっぴを着たおじさんが一人、改札から階段を降りて駅を出る人の流れの中に突っ立って大きな声で叫んでいる。「さあ皆さん、今日も頑張って参りましょう。ガッツ!」と通勤の人たちに声をかけているのだ。ほとんどの人は無視して通り過ぎるだけだが、時々一緒にこぶしを合わせる人もいる。10年前の自分だったら「そんなことにして何になる。ただの目立ちたがりか。」と苦々しく感じただろう。今回は素直にいいなと思った。自分でやろうと思わないけれど、そんな人がいてもいいし、ああいう風に毎日声をかけられたらちょっと嬉しいかもしれないと思った。

 

気になって、ネットで調べたら、あの人はガッツおじさんと言われていて、もう20年もやっているそうだ。

www.youtube.com

 

ブルーベリージャム

玄関先に家を建てた時に植えたブルーベリーの木が2本ある。3年程前から沢山実をつけるようになって、気がついた時に摘んで頬張るくらいでは食べきれなくなった。今年は随時摘んで冷凍保存するようにした。

 

大きめのジップロックに3袋もたまって冷凍庫の場所を占領していたので、全部まとめてジャムにすることにした。重さを量ると1.5キロ。ネットでレシピを調べると大体ブルーベリーの重さの半分の砂糖を使っているのでスーパーでグラニュー糖を500グラム買ってきた。足りない分は家の砂糖を使う。

 

まずは冷凍庫からブルーベリーを取り出して鍋に入れて砂糖と混ぜ合わせる。解凍されるまでしばらく放置。鍋を火にかけて果汁が滲み出て砂糖が溶けるまでは弱火でじっくりと加熱。全体が液状になったら強火にして一気に煮詰める。焦げ付かないように木ベラで常に鍋底をこする。水分が少なくなると沸騰する泡がはじけて飛び散って木ベラを持つ手にかかって熱い。全体に艶がでて木ベラでこそいだ後に鍋底が見えるようになったらできあがり。熱いうちに煮沸消毒した広口ビンに詰める。

 

薄切りのトーストに山盛りのせるか、ヨーグルトに入れて食べようと思う。

f:id:benton:20171126143431j:image

 f:id:benton:20171126150644j:image

f:id:benton:20171126150658j:image

f:id:benton:20171126143512j:image

f:id:benton:20171126143520j:image

 

柚子ジャム

娘が友達の家でもらってきた柚子が4つ、妻が職場でもらってきた柚子がふたつ 、台所にあったので柚子ジャムを作ってみた。

 

湯涌温泉のあたりでは柚子をたくさん作っていて、この時期になるといろんなところからおすそ分けでもらう。ゆず味噌を作ったりポン酢にして楽しんだ残りが6つ台所でしなびかけていたのでジャムを作った。5年くらい前に、ジャム作りに凝っていたことがあって、イチゴはもちろん、ブルーベリーやら八朔、柿、牛乳などをジャムにして喜んでいたが、最近はパンを食べることが少なくなったこともあり作っていなかった。

 

娘は柚子茶が好きで自分でお湯を沸かして飲んでいるので、ジャムで食べきれなかったら、その足しにでもなればいい。

 

まずは、柚子を6つ、ふたつに切って果汁を絞る、種はざるで受けてよけておく。皮は4つ分だけ薄くスライスして果汁に入れる。そこに砂糖を大さじに10杯くらい放り込んで混ぜる。取り分けておいた種はお茶を煮出す時に使っている不織布の袋に入れて果汁の中に投入する。種からペクチンが出てジャムがうまく固まるのだ。

 

鍋に入れて強火にかける。沸騰し始めたら焦げ付かないように木べらで鍋底をこするようにひたすら混ぜる。強火で煮詰め続け、果汁に透明感が出て、鍋底に木べらの軌跡が残るようになったら出来上がり。煮沸消毒した瓶に入れて保存する。

 

柚子の皮の苦味効いたジャムができた。苦味が気になるようなら皮はスライスした後で、一度水にさらすか茹でこぼせばいい。朝起きた時に飲んでいる白湯に溶かして飲もう。

f:id:benton:20171122215755j:image